リップルの価格が35%以上高騰
リップルの価格が、最近急騰しています。8月23日までの一日で、35%以上も価格が高騰しています。
この高騰の背景には、韓国取引所でのリップル(XRP)と韓国ウォン(KRW)の取引増加があります。
8月23日時点のリップル取引のうち、およそ半分が韓国の取引所であるBithumbのものとなっています。さらに、リップルの取引における韓国ウォンの割合は、8月23日時点で70%以上にも及びます。
つまり、何らかの理由で、リップルに大量の韓国ウォンが流れ込んだため、リップルの価格が高騰したのです。一体その理由は何なのでしょうか?以下2つの理由について解説していきます。
中国アリババがブロックチェーンの利用を検討?
リップルの価格が高騰する前に、中国のIT大手のアリババ・グループが、リップルのブロックチェーン技術の利用を検討しているニュースが流れました。
中国のインターネット決済市場は莫大であり、全世界の20%近くを占めていると言われています。その決済市場に君臨するのがアリババ・グループです。もしもリップルがアリババで採用されることがあれば、その価値は急激に上昇することでしょう。
つまり、リップルが中国市場に進出すると見込まれて、リップルが高騰したと考えられます。
リップルの公式ツィッターの謎のカウントダウン?
実は、数日前からリップル社が公式ツイッター上で謎のカウントダウンを実施しています。詳しいことはまだ未定ですが、8月25日には詳細が発表されるようです。この謎のカウントダウンを見越して、リップル買いが進んでいると言われています。
特に、写真の画像が38度線で分断されている朝鮮半島に似ているという意見もあり、韓国に関わる重大な発表があるのではないかという憶測があります。
この影響で、韓国においてリップル買いが急激に進んでいると言われています。
(画像の引用:Ripple公式Twitterより)
全てが分かるのは、25日になってから
リップルに関する憶測の全貌が分かるのは、8月25日です。もしも発表内容が市場の期待を超えるようならリップルはさらに高騰しますし、逆に期待に満たない発表だった場合、リップルが急落すると考えられます。
8月25日の発表が気になるところです。
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