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仮想通貨取引所の仕組みとは?現役投資家が取引の流れを解説

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仮想通貨に投資するためには、仮想通貨取引所に口座を開設する必要があります。

ただ、投資初心者にとって、取引所に口座を開設するのは非常にハードルが高いと思います。

・そもそも取引所って何?
・どの取引所を選んだらいいか分からない
・どんな流れで仮想通貨の取引をすればいいの?

このような悩みがあると思います。

そこで、この記事では仮想通貨取引所の仕組みと利用方法、そして実際に仮想通貨投資を始めるまでの流れを解説します。

この記事を読み進めれば、仮想通貨取引所の理解が一通りできますので、あなたもぜひ仮想通貨投資にチャレンジしてみてください!

なお、仮想通貨の基本から勉強したい方は、「仮想通貨の種類と特徴はこれで完璧!仮想通貨で稼ぐための全知識」もご覧になってください。

目代康二
どの取引所を利用するかは、投資の成果にかなり影響します。
この記事を参考に、あなたにとって最適な取引所を見つけてください!

(最終更新日:2019年3月8日)

仮想通貨取引所の仕組みを理解しよう

仮想通貨取引所の主な収入源は手数料収入ですから、取引所は投資家からなるべく多くの手数料を取ろうとします。

一方、私たち投資家としては、手数料はなるべく安く抑えたいところ。

取引所と投資家、両者の利益は相反するものです。

まずは取引所の仕組みを理解しましょう。

仮想通貨取引所とは

仮想通貨取引所とは、仮想通貨の取引を行う取引所です。

実を言うと、仮想通貨は取引所を介さなくても個人間で直接取引できますが、仮想通貨を購入したい人と売りたい人をマッチングさせるのは至難の業ですので、取引所を利用することで、簡単に取引できるようになっています。

なお、取引所は取引手数料や入出金手数料などが主な収入源ですが、私たち投資家としては手数料を安く抑えて利益を最大化させたいところですので、なるべく手数料の安い取引所を選ぶのがポイントです。

なお、取引所を利用するためには、各取引所に口座を開設する必要がありますが、海外取引所は本人確認資料としてパスポートが必要となりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

ポイント

・取引所は、売りたい人と買いたい人をマッチングさせるところ
・取引所は手数料収入が主な収入源。投資家とは利害が一致しない
・海外取引所を利用するならパスポートが必要

取引所と販売所の違い

仮想通貨取引所は、取引所形式と販売所形式のものの2種類に大別されます。

国内の取引所は販売所形式のものが多いですが、海外は取引所形式のものが多くなっています。

基本的には、手数料の安い取引所形式を利用しましょう。

取引所形式

取引所形式とは、個人と個人で仮想通貨の取引を行い、需要と供給に応じてリアルタイムで価格が変動します。

株式投資における株の取引を思い浮かべていただけると分かりやすいでしょう。

下の図は、国内取引所bitFlyerの取引所の画面ですが、赤枠内の「この価格で売りたい」という買い注文と、「この価格で売りたい」という売り注文が一致して初めて取引が成立するようになっています。

なお、取引所は販売所と比べて手数料が割安ですが、注文がなかなか成立しないこともありますので、利用する際には注意が必要です。

取引手数料は取引所によって異なりますので、なるべく取引手数料の安い取引所で取引を行いましょう。

参照:bitFlyer

販売所形式

販売所形式は、取引所と個人の間で仮想通貨の取引を行います。

その仕組みとしては、あらかじめ取引所が市場から仮想通貨を仕入れておき、ユーザーからの注文が入ると、保有する通貨を手放したり、反対にユーザーから買い取ったりします。

下の図は、国内取引所bitFlyerの販売所の画面ですが、購入価格と売却価格が表示されており、その価格でいつでもコインの取引ができるようになっています。

なお、販売所は一見すると手数料がかからないように見えますが、代わりにスプレッドと呼ばれる「見えない」手数料が徴収されています。

スプレッドとは、市場で実際に取引されている価格と、販売所で取引されている価格の「差」のことをいいます。

購入時には、市場価格よりも高い価格で買うことになり、売却時には、市場価格よりも低い価格でしか売ることができないため、ユーザーは常にスプレッドの分だけ損することになります。

スプレッドは、各取引所や市場の状況によっても変わりますが、ざっくり3%ぐらいと考えておくといいでしょう。

3%と聞くとそこまで高くなさそうですが、定期預金の金利が良くて0.2%ぐらいのこのご時世、3%の手数料を稼ぐのは非常に大変なことです。

販売所を利用するだけ手数料の無駄ですので、必ず取引所で取引をしましょう。

参照:bitFlyer

失敗しない取引所選ぶの基準とは?

取引所を選ぶ時には、セキュリティの高さだけでなく、手数料の安さと取り扱い通貨の数が重要となってきます。

・手数料が安い
・取り扱い通貨が豊富
・セキュリティが高い

正直、セキュリティの高さは各取引所で横並びのところがありますし、どれぐらいセキュリテイが強固なのかは、私たち投資家では判断がつきません。

私たちにできることといえば、投資の利益を最大化するため、手数料の安い取引所を利用することと、これから爆上げする通貨に投資するため、なるべく取り扱い通貨の多い取引所を選択することです。

以下、手数料と取り扱い通貨の種類について、それぞれ解説していきます。

手数料が安い

手数料の安さという意味で、国内取引所全般が販売所形式を採用しているため、手数料がかなり割高となっています。

販売所形式の場合、その手数料はざっくり3%程度ですので、仮に100万円の取引をするとして、手数料が3万円も引かれるわけですから、いかにその手数料が高いかがお分かりいただけると思います。

一方、海外取引所は取引所形式がメインのため、国内取引所と比べて手数料が非常に割安となっています。

例えば、世界最大の取引所Binance(バイナンス)を例に挙げると、その取引手数料は0.1%となっています。

さらに、手数料の支払い方法をバイナンスが独自に発行するバイナンスコイン(BNB)に切り替えると、手数料が半額の0.05%となります。

国内取引所の手数料3%と、バイナンスの手数料0.05%を比べると、実に60倍近くも手数料が変わってくることが分かります。

国内取引所を利用すると手数料だけで資産がどんどん目減りしていきますので、仮想通貨で本気で稼ぎたいなら、海外取引所を利用することが必須です。

取り扱い通貨が豊富にある

取引所を選ぶ際には、取り扱い通貨の豊富さも重要となってきます。

取り扱い通貨が多ければ多いほど、まだ伸び代のある優良通貨に投資できる機会が増えますので、取り扱う通貨は多い方がいいでしょう。

国内取引所を例に挙げると、取り扱い通貨は多くて10種類程度です。

国内取引所に上場しているコインは、どれも優良通貨ではありますが、すでに価格が上がり切っているものが多く、爆上げを期待するのはなかなか難しいところがあります。

一方、海外に目を移すと、取り扱い通貨が50種類を超えるのは当たり前で、中には500種類以上の通貨を扱っている取引所もあります。

取り扱い通貨が多いということは、まだ価格が上がり始める前の優良通貨に投資できる機会が多い証拠です。

仮想通貨で稼ぎたいなら、取り扱い通貨の豊富な海外取引所を利用しましょう。

取引所選びのまとめ

・仮想通貨投資をするなら、取引手数料が安く、取り扱い通貨も豊富な海外取引所を利用するのがおすすめ

目代康二
残念ながら、国内取引所を利用するメリットはほとんどありません。海外取引所を利用するようにしましょう。

口座を開設した方がいいおすすめの取引所

仮想通貨取引所の数は星の数ほどありますので、どの取引所を利用すればいいか、非常に悩ましいところです。

そこで、ここからは僕がメインで利用している取引所を紹介していきますので、ここに挙げる取引所は最低限口座を開設しましょう。

仮想通貨投資に慣れてきたら、「仮想通貨のおすすめの保管方法はこれ!ウォレット別の特徴を解説」でも解説している通り、取引所以外の保管方法も試してみるといいでしょう。

国内取引所

国内取引所では、以下に挙げる2つの取引所に口座を開設しておくといいでしょう。

特にザイフは期間限定でビットコインの取引手数料が無料ですので、ぜひ利用したいところです。

bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤーは、ビットコイン取引量日本一の取引所です。

取引画面が非常に扱いやすく、投資初心者でも簡単に取引できますし、セキュリティにも力を入れているので、安心して取引できます。

仮想通貨投資をするなら、ビットフライヤーは口座開設必須です。

※2019年3月現在、新規口座開設は停止しています。

bitFlyerの登録方法

bitFlyerの使い方

bitFlyer公式サイト

Zaif(ザイフ)

ザイフは、コイン積立や信用取引に力を入れている取引所です。

※2019年3月現在、新規口座開設は停止しています。

Zaifの登録方法

Zaif公式サイト

その他の取引所

余力があれば、以下の取引所も開設しておきましょう。

開設したい取引所

bitbank(→登録方法はこちら
GMOコイン(→登録方法はこちら
DMM Bitcoin(→登録方法はこちら
BitTrade

海外取引所

海外取引所の中で絶対に口座を開設しておきたいのがBinance(バイナンス)です。

投資初心者の方は、バイナンスだけに口座を開設しておけば事足りるでしょう。

もしも余裕があったら、他の取引所にも口座を開設しましょう。

Binance(バイナンス)

バイナンスは世界最大の取引所で、取り扱い通貨が多く、取引手数料も0.1%と圧倒的に安いため、メインで使いたい取引所です。

しかも、手数料の支払い方法をバイナンスコインに設定すれば、取引手数料はさらに半額となります。

また、分析ツールも豊富で、テクニカル分析の際には非常に重宝します。まさしく最強の取引所と呼ぶにふさわしいでしょう。

Binanceの登録方法

Binance公式サイト

 

その他の取引所

代表的な取引所を挙げておきますので、余裕が出てきたら順次開設していきましょう。

開設したい取引所

Poloniex(→登録方法はこちら
Bittrex
Huobi

目代康二
また、最新の投資情報について知りたい方は、公式メルマガにて発信していますので、下記から登録してみてください。

仮想通貨投資を始めるまでの流れ

取引所に口座を開設したら、次はいよいよ取引です。

日本円をビットコインと交換し、アルトコインを取引することでビットコインの枚数を増やしていきます。

ここからは、例としてbitFlyerを使って仮想通貨の取引を行う一連の流れを解説します。

①国内取引所でビットコインを購入する

まずは、国内取引所に日本円を入金し、ビットコインを購入します。

購入方法には取引所形式と販売所形式がありますが、手数料の安い取引所形式を利用しましょう。

なお、日本円の入金方法については、「bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方!入出金・送金方法と手数料」にて詳しく解説しています。

②海外取引所にビットコインを送金する

ビットコインを購入したら、続けてそれを手数料の安い海外取引所に送金します。

下の図はbitFlyerの送金画面ですが、ビットコインアドレス欄に、送金先の取引所のビットコインアドレスを入力します。

送金先アドレスを間違えると、下手すると仮想通貨が行方不明となってしまいますので、コピペを使って間違いのないようにしましょう。

③海外取引所にて取引をする

ビットコインが到着したら、海外取引所でビットコインとアルトコインを取引します。

仮想通貨投資はビットコインの枚数集めゲームですので、どんどんビットコインの枚数を増やしましょう。

海外取引所は手数料安いですから、積極的に取引を行いましょう。

なお、仮想通貨の具体的な投資戦略については、「仮想通貨で分散投資が有効な理由とは?最強のポートフォリオを解説にて詳しく解説しています。

④国内取引所にビットコインを送金する

保有するビットコインを日本円に戻す時には、ビットコインを再び国内取引所に送金します。

国内取引所にビットコインが到着したら、日本円への出金申請を行い、すると銀行の口座に日本円が振り込まれます。

以上が、仮想通貨取引の一連の流れです。

仮想通貨取引所のまとめ

今回は、仮想通貨投資を始める上で基本となる仮想通貨取引所の知識全般について解説してきました。

取引所に口座を開設したら、どんどん取引を進めて資産を増やしましょう!

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