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イーサリアム(ETH)が市場全体の下落ムードからいち早く脱却

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イーサリアムが下落ムードからいち早く脱却

ここ数日、中国のICO規制及び取引所の閉鎖、そしてJPモルガンCEOの「ビットコインは詐欺」発言を受け、仮想通貨市場全体が大きく値下がりしていました。

しかし、9月15日月曜日より、仮想通貨市場は回復基調に入り、下落していた仮想通貨の価格も軒並み上昇を続けています。

特にイーサリアムは、主要6通貨の中でも最大の上昇率を見せています。

イーサリアムの上昇率は12%以上となり、価格も3万円台に回復しています。時価総額も2兆9千億円を超える水準まで戻ってきました。(coinmarketcap.comより)

イーサリアムの上昇がこれほど顕著なのは、イーサリアムの次期アップレグレード「メトロポリス」への期待が考えられます。このアップデートにより、イーサリアムの秘匿性が大幅にアップし、スマートコントラクトがより簡単に利用できるようになります。

 

イーサリアムは今後も激しい値動きになる

イーサリアムの価格は、7月まで2万円台だったのが9月1日に4万円台をつけました。それが中国の騒動で再び2万円台まで下げたのち、再度3万円台まで回復しています。

このように、イーサリアムの値動きは、今後も大きく乱高下することが予想されます。

今回の市場の回復は、仮想通貨市場における主要プレーヤーの交代を意味しています。つまり、中国から日本へ主役の座が移行しているのです。

実際、多くの中国系トレーダーが、中国主要取引所のOKCoinとHuobiが10月末まで取引できるにもかかわらず、日本の取引所に移動をしています。

今後は、日本が仮想通貨市場にて大きなウェイトを占めていくと考えられます。

 

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