エイチ・アイ・エスがビットコイン決済を導入
旅行業界大手のエイチ・アイ・エス(以下H.I.S.)は9月19日、仮想通貨取引所を運営するbitFlyerと仮想通貨ビットコインを利用した決済サービスを導入すると発表しました。
9月23日より、H.I.S.の首都圏38店舗でビットコインを使った決済が開始する予定です。なお、決済額は1決済につき200万円相当のビットコインまでです。
ビットコインを使った決済サービスは、旅行業界で初の試みとなります。
仮想通貨の市場は2017年から急拡大しており、市場規模は10兆円を超えると言われています。その中でもビットコインは、時価総額が最も高い通貨です。
ビットコインを使った決済サービスは、インターネットショッピングだけでなく、デパートや家電量販店でも導入事例が増えています。
今回、旅行者の利便性向上と、今後ますます拡大する仮想通貨へと対応するため、ビットコインを使った決済を導入することになりました。
今後、ビットコイン決済を導入する事例はさらに増えると予想されます。
この記事へのコメントはありません。