投資の基礎知識

仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは? その将来性とチャートを徹底解説

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仮想通貨のネム(NEM)と言えば、2018年初めに国内取引所コインチェックから大量流出したことが記憶に新しいと思います。

この事件をきっかけに、ネムの存在を知った人も多いのではないでしょうか?

こんな事件が起きてしまうと、「ネムは危ない」とか「仮想通貨は危険だ」と考えてしまう人も多いと思います。

でも、実は全然そんなことはなくて、「仮想通貨のおすすめの保管方法はこれ!ウォレット別の特徴を解説」でも詳しく解説している通り、今回の事件は取引所側の管理体制の甘さが原因で、ネムや仮想通貨そのものには何の問題もなかったんですね。

この記事では、ニュースなどで頻繁に耳にすることが増えた仮想通貨「ネム」に焦点を当て、その基本から応用までを徹底的に解説したいと思います。

ネムの基本をしっかりと押さえて、あなたもネムに投資してみてくださいね!

サラリーマン康二
ネムは数ある仮想通貨の中でも、非常に特色のある通貨です。この記事でネムの特徴をしっかりと押さえましょう!

 

【この記事は、過去に書かれた記事を2018年7月19日に加筆修正したものです。】

コインチェックのネム流出事件とは

2018年早々、世間を震撼させたのがコインチェックのネム流出事件です。

この事件は、発生と同時に様々なニュースで取り上げられ、仮想通貨市場全体に大きなダメージを与えました。もともと下落基調だった仮想通貨市場が、この事件を受けて一段と価格を下げたんですね。

こちらでは、世間で話題となったネム流出事件の真相について解説していきます。

コインチェックがハッキングを受ける

2018年1月26日、国内大手取引所コインチェックが何者かにハッキングを受け、仮想通貨ネムが大量流出しました。被害総額は580億円、被害者はおよそ26万人にのぼります。まさに過去最大規模の仮想通貨流出事件となりました。

ハッカーは、コインチェックのパソコンをウィルスに感染させ、そこからコインチェックのネットワークに侵入し、ネムの秘密鍵(※)を入手しました。その秘密鍵を使って、コインチェックから複数回に分けてネムを不正に抜き出したのです。

(※)秘密鍵は、銀行口座でいうところの暗証番号にあたります。秘密鍵があることで、仮想通貨を送金することができるようになります。逆を言うと、秘密鍵が第三者に知られてしまうと、第三者が勝手に仮想通貨を送金できるようになります。コインチェックの流出事件も、秘密鍵がハッカーに知られてしまったことが、そもそもの原因です。

流出事件後、コインチェックは金融庁による業務改善命令や立入検査を受け、再発防止策をすでに発表しています。被害者に対しては、日本円で全額補償が行われる予定です。

そして、2018年4月、コインチェックはマネックスグループにより買収されることが決まり、代表取締役社長と取締役COOは流出事件の責任を取って退任することとなりました。

ネムの流出事件は、ひとまず収束に向かっているといえます。

参照:コインチェック

ネムの安全性には何の問題もない

今回のネム流出事件を受けて、「ネムは危ない」「仮想通貨は危険だ」と思った人も多いことでしょう。

ただ、一つだけご理解いただきたいのが、今回の流出事件の原因はコインチェック側の管理体制の甘さにあり、ネムや仮想通貨には何の問題もなかったということです。

実を言うと、コインチェックには大きく2つの問題点がありました。

一つ目の問題点は、本来は外部ネットワークから完全に分断されている「コールドウォレット」でネムを保管すべきところを、外部ネットワークと常時接続されている「ホットウォレット」で保管していたことです。

そのため、外部からのハッキングによって、簡単にネムが流出してしまったのです。もしもコールドウォレットで保管していたら、こうも簡単にネムは流出しなかったでしょう。

なお、コインチェック側の発表によると、コールドウォレットへの移行には着手していましたが、間に合わなかったとのことです。

二つ目の問題点が、秘密鍵を分散することでセキュリティ性を高める「マルチシグ」への対応ができていなかったことです。

ネムの運営サイドであるネム財団は、もともとセキュリティ性の強化のため、各取引所へマルチシグの利用を推奨していました。しかし、コインチェックはその対応を怠り、マルチシグを行っていなかったのです。

もしもマルチシグへ対応していたら、ハッカーが秘密鍵を入手しても、別の秘密鍵がないことには不正送金できなかったことになります。つまり、事件を未然に防げた可能性があるということですね。

以上のことから分かる通り、今回はの流出事件はネムや仮想通貨には何の問題もなく、あくまで原因はコインチェックの管理体制の甘さにあるといえます。

過去にもマウントゴックスによるビットコイン消失事件がありましたが、こちらも問題点は取引所側にあって、ビットコインには何の問題もありませんでした。

あなたに是非お伝えしたいのが、仮想通貨に対して誤った理解をして欲しくないということです。つまり、仮想通貨の仕組みは非常によくできたものですが、それを扱う人間側に問題があるとうまく機能しないということです。

仮想通貨に投資するときには、正しい知識を身につけることが何よりも重要となります。

全ての仮想通貨を取引所に保管しておくのは、リスクが高いのでやめた方がいいでしょう。例えば、短期保有のコインは取引所、長期保有のコインは別のウォレットに保管しておくなどの戦略がおすすめです。

ウォレットの保管方法については、「仮想通貨のおすすめの保管方法はこれ!ウォレット別の特徴を解説」で詳細に解説していますので、ぜひご覧になってください。

さて、今回の流出事件の真相が分かったところで、次の章からはネムの基本について解説していきます。

仮想通貨ネムの基本情報

ここからは、いよいよネムの概要を解説していきます。まずはネムに投資する上で最低限知っておきたい知識を解説しますので、順番に押さえていきましょう。

なお、仮想通貨全般の知識については、「仮想通貨の投資方法を完全解説!億り人になるための全知識とは?」で詳しく解説していますので、参考にしてください。

New Economy Movement(NEM)

そもそもネム(NEM)とは「New Economy Movement」の略で、日本語に訳すと「新しい経済運動」となります。ネムの目指しているのが、「金銭的に自由で平等な新しい仮想通貨経済圏の創出」です。

ビットコインを始めとした仮想通貨には、一部の資産家などに富が偏ってしまう問題があります。裕福な人だけがマイニングに投資して資産を増やしていく一方、お金のない人ははいつまで経ってもお金がないという構図です。

そんな状況に異を唱えたのがネムです。

ネムは単にお金を持っているとか、高性能なコンピューターを持っているとか、そういった理由で人を差別しません。「誰にでも平等に富を得る機会を与える」というコンセプトのもと、お金のない“持たざる者”でもフェアに戦える環境を提供しているのです。

ネムの壮大なビジョンに共感して、ネムを愛してやまない人が多くいます。

参照:NEM財団

ネムの歴史を簡単に振り返り

ネムの壮大なプロジェクトが始まったのが、2014年1月19日。それから資金調達が行われ、現在に至るまで複数のアップデートを繰り返し、開発が行われてきました。そして、2015年3月31日に一般公開されました。

2016年2月には日本のテックビューロ社とネムが提携し、ネムのプライベートチェーン版である「mijin」という新しいブロックチェーンシステムが開発されました。

mijinは様々な企業で実証実験が行われ、2018年にはmijinの「カタパルト」という技術がネムに取り入れられる予定となっています。これにより、NEMの性能が大幅にアップすることが期待されています。

発行数量や各種手数料

ネムの通貨名は「XEM」と表記されますが、ネムはもともとネムのネットワーク全体を指す言葉で、そのネットワーク上で使われるトークンがXEM(ゼム)と呼ばれるものです。

ネムの発行数量は8,999,999,999XEMと決まっており、すでに全数発行済みです。

ビットコインのように徐々に供給量が増えるわけではないので、供給が増えて価値が下がるインフレの危険性がないという特徴があります。

また、送金手数料も、10,000XEMまでの送金が0.05XEMとなっており、かなり割安となっています。送金手数料は意外と馬鹿になりませんので、この安さは嬉しいところです。

なお、ネムの取引のおよそ半分が国内取引所「Zaif」で行われています。その次が中国のHuobi、次いで「Binance」 となっています。

また、ネムの送金時間はおよそ1分となっており、仮想通貨の中では早い部類に入ります。ビットコインの送金時間が10分程度ですから、それと比べると10倍もスピードが速いことが分かります。

今後mijinの技術がネムに導入されると、その送金スピードは全コインの中でナンバーワンレベルとなる予定です。

【ネムの基本情報】

発行日:2015年3月
通貨名:XEM(ゼム)
発行数量:8,999,999,999XEM
ブロック生成時間:1分
公式サイト:https://nem.io

 

参照:CoinGecko.

汎用性が高い

ネムにはビットコインのような決済機能、ファクトムのような公証機能、高いセキュリティ性など、様々な機能が実装されています。

特に公証機能をアポスティーユといい、ブロックチェーン上にて所有権の登記や各種証明書の発行などを行うことができます。公証機能だけでいうと「ファクトム」が一歩リードしていますが、詳しく知りたい方は「ファクトム(Factom)の実力はいかに?仮想通貨の中で人気上昇中 の記事を確認してみてください。

他の仮想通貨と重複する機能も多くありますので、今後どのように独自性を打ち出していくかが重要となるでしょう。

マルチシグとは

ネムには、秘密鍵を複数に分けて保管するマルチシグネチャー(マルチシグ)というセキュリティ機能があります。

マルチシグを利用すると、ネムを出金する時に複数の人の秘密鍵が必要となります。秘密鍵が全て揃わないと、ウォレットからネムを引き出すことができないようになるのです。

コインチェックのネム流出事件も、コインチェックがマルチシグを設定していれば、始めから防げたかもしれませんね。冒頭でも説明したネム流出事件ですが、「仮想通貨のおすすめの保管方法はこれ!ウォレット別の特徴を解説」でも詳しく解説しています。

サラリーマン康二
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ネムの基本をさらに掘り下げ!

ここまでネムの基本について解説してきました。

ここからはネムの理解をさらに深めるため、さらに突っ込んだ内容を解説します。

PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)を採用

仮想通貨は、一定期間に行われた取引記録をネットワークに参加するコンピューター同士で互いに記録し合うことで、その仕組みを成り立たせています。

ただ、その記録作業は誰でもできるわけではなく、ある一定の条件を満たした者だけができるような承認制となっています。

この承認システムには、大きく分けて「Proof of Work(PoW)」「Proof of Stake(PoS)」「Proof of Importance(PoI)」の3種類があります。

今回紹介するネムが採用するのは「PoI」ですが、仮想通貨全般の理解を深めていただく意味で、「PoW」「PoS」についても解説していきます。

なお、マイニングの仕組みについてもっと知りたい方は、「仮想通貨のマイニングの仕組みを理解しよう!PoWとPoSの違いは?」をご覧になってくださいね。

Proof of Work(PoW)

PoWは、ビットコインをはじめとした多くの通貨が採用する承認システムで、高性能コンピューターを使って計算を行い、計算量が最も多かった者が成果報酬を受け取る承認方法です(マイニング)。

PoWは、スーパーコンピューターを使った性能競争の側面が強いので、一般人が参入しても競争を勝ち抜くのは非常に難しいといえます。設備投資に回せる多額の資金を持っている人だけが、勝ち残ることができるのです。

PoWは、“持っている者”だけがより裕福になってしまう、「富の集中」が起きやすいシステムなのです。

また、マイニングの際には大量の電力を採用しますので、地球環境に非常に悪い承認方法といえます。実際、マイニング時の電力は、世界的にも問題視されています。

Proof of Stake(PoS)

PoSは、PoWの抱える富の集中や電力の大量消費問題を解決するために考え出された承認方法です。PoSを採用している通貨としては、ADAやNEOなどがあります。

ちなみに、ADAコインも最近注目されている通貨ですので、興味のある方は「「エイダコイン(ADA)は今後何倍になる?エイダコインの基本と買い方とは」も参考にしてみてください。

PoSでは、保有しているコインの量が多いほど、マイニングの報酬が手に入りやすいようになっています。

PoSなら、PoWのようなコンピューターの性能競争や電力の問題は解消されますが、結局は“持っている者”が有利な点に違いはありません。つまり、金持ちはより金持ちになる、そんな仕組みなのです。

また、PoSで優位を保つためには、コインを大量に保有している必要があります。そのため、コインを長期保有する人が増え、流動性が低下することが懸念されます。

PoSにも、まだまだ問題点が多いということです。

Proof of Importance(PoI)

PoIはネムが採用している承認方法で、ネムのネットワークへの「貢献度」に応じて報酬が支払われる仕組みとなっています。ここでいう「貢献」とは、単にコインを多く「保有」していることだけでなく、コインをどれだけ「使用」しているかも評価されています。

PoIのもとでは、ネムの取引をどれだけ頻繁に行ったかも評価の対象となるため、PoWやPoSのように“持っている者”だけが勝ち残るということはなくなります。“持たざる者”でも報酬を得る機会があるという意味で、自由で平等な承認方法であるといえます。

ハーベスティング

ネムの取引を承認した人には、一定時間内に発生したネムの取引手数料が報酬として支払われるようになっています。この承認作業を、ネムではハーベスティング(収穫)といいます。

ネムでは1分に1回承認作業が行われており、ハーベスティングに参加している人の中からランダムで承認者が選ばれ、ハーベスト報酬が支払われるようになっています。

そして、ハーベスティングの報酬を受け取れる確率は、ネムのネットワークへの貢献度合いに応じて変わるようになっています。

一部の富裕層や大企業がマイニングを牛耳る現在、個人にも報酬を得る機会を与えてくれるのがネムの大きな特徴です。このネムの理念に共感して、多くの人にネムは愛されているのです。

なお、ハーベスティングに参加するためには、Vested Balance(※)が10,000XEM以上ある必要があります。1XEM=300円とすると、30万円ほどの資金があればハーベスティングに参加できるということです。

(※)Vested Balanceとは、保有しているXEMに応じて1日ごとに10%ずつ加算されて算出される保有量です。仮に10,000XEM保有していると、
1日目:10,000×10%=1,000XEM
2日目:(10,000−1,000)×10%=900XEM、合計1,000XEM+900XEM=1,900XEM
・・・
このような計算になります。10,000XEMなら、大体一ヶ月ぐらいでVested Balanceが10,000XEMに達する計算になります。

【ハーベスティングのポイント】

・ハーベスティングは1分に1回行われ、ランダムで選ばれた人が報酬を受け取れる
・ハーベスティングの当選確率は、ネムのネットワークへの貢献度合いに応じて変わる
・ハーベスティングに参加するためには、Vested Balanceが10,000XEM以上必要

 

なお、ネムのハーベスティング方法には、「ローカルハーベスティング」と「委任型ハーベスティング」の2種類があります。どちらのハーベスティング方法も、受け取れる報酬金額は同じです。

ローカルハーベスティング

ローカルハーベスティングは、パソコンの電源を入れたままハーベスティングを行うことをいいます。いわゆる普通のハーベスティング方法です。

当然の話ですが、パソコンを常に起動していないといけませんので、電気代がかかるデメリットがあります。

委任型ハーベスティング

委任型ハーベスティングとは、他の人にハーベスティングを委任することで、自分のパソコンの電源を入れていなくても、ハーベスティングに参加できる方法です。

デメリットとしては、委任手数料がかかることです。

受け取れる報酬そのものはローカルハーベスティングと変わりませんが、委任手数料がかかる分だけ、委任型ハーベスティングの方が手取りは少なくなります。

スーパーノード

仮想通貨の世界では、ネットワークに参加しているコンピューターを「ノード」といいますが、ノードの上位に位置する存在が「スーパーノード」と呼ばれるものです。

ネムにもスーパーノードと呼ばれる者が存在し、ネムの過去の取引記録を全て保有しています。スーパーノードは、ネムのネットーワークの中核を担う重要な役割を果たしています。

スーパーノードはネムのネットーワークを維持する重要な存在のため、その見返りに毎日高額な報酬が支払われます。1日あたりの報酬は総額300XEMほどで、それをスーパーノード同士で山分けしています。

なお、スーパーノードになるためには様々な要件をクリアする必要があり、かなりハードルが高いといえます。一番のハードルが、およそ1億円相当のNEMを保有することです。この条件をクリアするのは至難の技でしょう。

【スーパーノードの要件】

・300万XEMを保有していること(およそ1億円相当)
・1日に4回行われるネムによるチェックをクリアすること
・24時間ネットワークにつながっているコンピューターがあること
・十分な接続スピードのあるインターネット回線を用意すること
などなど、、、

ネム財団

2017年7月、ネムの技術を産業、学術、行政の分野に普及させるため、シンガポールにネム財団が設立されました。そのネム財団を中心に、各国に支部が設立され、ネムの普及のため様々な分野で活動を進めています。

ネム財団の名前が世の中に普及したのが、コインチェックによるネム流出事件のときです。この時の迅速な対応が、各方面で評価されています。

【ネム財団の対応】

・コインチェックがハッキング被害を発表するより前に、ハッキングがあった事実を発表
・犯人を突き止めるため、盗まれたネムを追跡するプログラムを作成
・各国の取引所に対して、盗まれたネムを取引しないよう要請

 

ネム財団の対応により、犯人は追い詰められたかのように見えましたが、犯人側はダークウェブという闇サイトを使って資金洗浄を行い、盗まれたネムの多くがすでに現金化されたと言われています。

今後どのような展開を見せるか、しっかりと見届けたいところです。

なお、ネム財団の理事には、Zaifを運営するテックビューロ社のCEO朝山氏が就任しています。

参照:ネム財団

テックビューロ社とmijin

Zaifを運営するテックビューロ社は、2015年秋よりネムの開発メンバー3人と共同で新しいブロックチェーン技術の開発を進めてきました。その新しい技術が「mijin」と呼ばれるものです。

mijinとは、特定の人以外はネットワークに参加できない、プライベート型のブロックチェーン技術です。mijinは、地理的に離れていても、1秒間に4桁に及ぶトランザクションを実現するほどの性能を持った技術です。

そのmijinに改良を加え、新バージョンとしてリリースされたのが『2.0 Catapult(カタパルト)』と呼ばれる技術です。

カタパルトは、以前のバージョンと比較して、性能と安全性が大幅に改善されており、金融関連のシステムに組み込んでも問題ないレベルまで開発が進んでいます。

そして、mijinを保有するテックビューロ社とネムは2016年5月付けで提携し、カタパルトを共通して採用することを決定しました。

今後、mijinのカタパルトの技術が、ネムにも採用されることになっています。

参照:mijin

サラリーマン康二
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ネムの公式ウォレットは2種類

Nano Wallet

Nano Walletは、ネムのデスクトップ版ウォレットで、Mac版、Windows版、Linux版の3種類が用意されています。

Nano Walletは、ネムと、ネムのプライベートチェーン版であるmijinの両方に対応しており、ハーベスティングとしては委任ハーベスティングにのみ対応しています。

ネムの公証機能であるアポスティーユも、Nano Walletの一機能として実装されています。

また、投票機能も備えており、ネムのコミュニティが実施する投票に自由に参加できるようになります。この時の投票方法も、単に多数決ではなく、PoIに基づく貢献度合いも考慮に入れられています。

参照:ネム財団

モバイルウォレット:NEM Wallet

ネムのモバイル端末用ウォレットがNEM Walletです、

ネムの送金・入金という基本機能だけでなく、ハーベスト報酬の履歴も確認することができます。

仮想通貨のウォレットについては、「仮想通貨のおすすめの保管方法はこれ!ウォレット別の特徴を解説」で詳しく解説しています。参考にしてみてください。

参照:Apple Store

ネムホルダーが多い!

ネムの目指す壮大なビジョンに共感して、ネムには熱狂的なファンが多くいます。ネムが好きな人を「NEMber」というぐらいです。

あまりにもネムが好きすぎて、ネムのバーができたり、ネムの関連グッズができたり、様々な取り組みが行われています。

ここでは、そんなネムの側面についてご紹介します。

nem barがオープン

nem barとは、「暗号太郎」さんという方が2017年7月にオープンした仮想通貨をコンセプトにしたバーです。場所は、渋谷駅から5分ほどのところにあります。

仮想通貨にちなんだ様々なドリンクを味わうことができます。また、料金の支払い方法はネム、ビットコイン、日本円の3種類に対応しています。さすが仮想通貨バーです。

なお、仮想通貨投資家が集まることでも有名です。

参照:nem bar

ネム関連グッズが豊富

ネムには関連グッズが豊富に出ています。ネムをあしらったTシャツだったり、バックだったり、いろいろなものが発売されています。

インターネットで調べてるだけでもかなり出てきますので、あなたもぜひご覧になってくださいね!

参照:Google

ネムの今後の材料と戦略

ネムには様々な材料が控えており、2018年は価格が高騰することがかなり期待されています。

特に「カタパルト」については、いろいろな方面から注目が集まっています。

今後のネムの動向は、要チェックです!

カタパルトを実装

さて、2018年、ネムで最も注目されているイベントが、「カタパルト」の実装です。

カタパルトとは、テックビューロ社のmijinが採用する技術で、これをネムにも採用することで、ネムは全仮想通貨の中でもトップレベルの性能を持つようになります。

第一に、ネムの取引承認スピードが格段にアップし、1秒間に4,000件の処理が可能になると言われています。

高速と言われているリップルですら1秒間に1,000件程度しか処理できないと言われていますので、その4倍のスピードが出るというのは、まさに驚異的です。

なお、リップルについては、「リップル(XRP)の今後を予想!リップルはどんな仮想通貨?」でも詳しく解説しています。

第二に、カタパルトが実装されることで、ネムがmijinと連携できるようになります。

例えば、外部での取引は汎用性の高いネムで行い、取引所内ではセキュリティ性の高いmijinを使って管理する、といったことが可能となります。

第三に、アグリゲート・トランザクションという機能も追加されます。

これにより、複数の取引を一つの取引としてまとめて処理できるようになります。取引に参加する全員の署名がないと取引が成立しないため、安全性が向上します。

カタパルトにより、ネムの性能は格段に向上します。通貨としての実力が上がれば、ネムの価格は間違いなく上昇すると考えられます。

参照:mijin公式サイト

短期ならカタパルト前、長期はガチホ

これからネムに投資する人は、短期目線ならカタパルト前がおすすめです。カタパルト前にネムを購入し、カタパルト直前で売り抜けば、ほぼ確実に利益を得られることでしょう。

短期の方は、カタパルト以降に売るのはくれぐれもやめておきましょう。仮想通貨の世界では、イベント後に価格が暴落するのが普通だからです。

また、長期目線の人は、ガチホがおすすめです。カタパルトでネムの通貨としての実力はトップレベルまで上がりますので、長期的にみると価格は手堅く上昇していくと考えられます。

仮想通貨の詳しい投資戦略については、「仮想通貨はポートフォリオが重要!億り人になるための戦略とは?」解説しています。

なお、投資はくれぐれも自己判断でお願いします。

サラリーマン康二
ネムが今後どのような価格推移をたどるか、非常に楽しみですね!

ネムの取引ができる取引所一覧

Zaif

ネムの取引の4割近くを占めるのがZaifです。取引量が多いので安心して取引ができますし、取引所形式にもかかわらず取引手数料が0%又は0.1%と破格の安さです。

ちなみに、国内取引所では他にコインチェックもネムの取り扱いをしていますが、販売所形式のためスプレッド(手数料)がかなり高めです。

ネムの流出事件の件もありますので、国内取引所の中で選ぶなら、間違いなくZaif一択です。

Zaifの登録方法

Zaif公式サイト

Binance

世界最大の仮想通貨取引所、それがBinanceです。

取引手数料は0.1%と非常に安いですし、手数料の支払い方法をBNB(バイナンスコイン)にすると、さらに手数料が半額となります。

また、チャートの分析ツールが豊富で、テクニカル分析しやすいです。

海外取引所を利用するなら、Binanceは間違いなくおすすめできる取引所です。

Binanceの登録方法

Binance公式サイト

その他:Poloniex、HitBTCなど

ZaifやBinance以外にも、ネムは様々な取引所で取り扱いがあります。

ただ、あまりマイナーな取引所を選択してしまうと、取引量が少なくなかなか取引が成立しなかったり、ハッキングのリスクなどもありますので、なるべく主要取引所を利用するようにしましょう。

参考記事:Poloniex(ポロニエックス)のログインと登録方法を5ステップで解説

仮想通貨ネム(NEM/XEM)のまとめ

今回は、多くの熱狂的なファンを持つ「ネム」について解説してきました。

「自由」「平等」をコンセプトに掲げるネムの理念に、共感した人も多いのではないでしょうか?

ネムをガチホするのでもいいですし、カタパルト目当てで短期目線で投資してもいいですし、あなたの目的に合わせて投資を検討してみてくださいね。

サラリーマン康二
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