(この記事は、過去に書かれた記事を2018年7月11日に加筆修正したものです。)
個人型確定拠出年金(iDeCo)で資産運用をしよう
個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、将来の年金を自分自身で運用する公的制度で、どんな金融商品に投資するか、毎月の掛け金はいくらにするか、全て自分の判断で行います。
最大の特徴は、将来の資産を自分で運用すること。
商品選びに失敗すると、老後の資産が目減りしてしまいますので、個人型確定拠出年金における商品選びは、とても大切なのです。
商品選びは自分の将来を左右する大事なことですので、しっかりと商品選びしたいところです。
まずは「資産配分」。次に「商品」を決めよう!
商品を選ぶにあたり、まずは「資産配分」を決めましょう。その際、自分のリスク許容度を元に配分を考えます。
例えば、収入が十分にあってリスクが取れるのなら、ハイリスク・ハイリターンな海外型や株式型の商品の割合を増やせばいいですし、リスクが取れないのならリスクの低い国内型や債券型の割合を増やすようにします。
資産配分が決まったら、次はいよいよ具体的な商品を選択します。
商品選びで大切なのが「手数料」です。
手数料は確実に商品のパフォーマンスにマイナスの影響を与えますので、運用内容が同じなら、なるべく手数料が安い商品を選ぶようにしましょう。
自分のリスク許容度に即した資産配分を行い、なるべく手数料の安い商品を選ぶことで、効率的に資産運用をすることができます。
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