(この記事は、過去に書かれた記事を2018年7月11日に加筆修正したものです。)
大儲けできる可能性が高い低位株の特徴
低位株とは、株価が長期にわたって低水準で推移している銘柄のことをいいます。
一般的に、株価が数円から300円程度で推移している銘柄を低位株といい、株価が安い低位株に投資できれば、株価が上昇した時に大きな利益が狙うことができます。
その低位株の中でも、特に時価総額が数十億円〜数百億円と小さい小型株は狙い目で、時価総額が小さいため、株価が急騰することがあります。
株価が十分に低く、時価総額が小さい優良銘柄を見極めることができれば、大きな利益を狙える可能性があります。
低位株への投資で気をつけたいこと
低位株への投資で気をつけたいのが、その企業の業績を確認することです。
特に赤字続きの企業なのに株価が上昇傾向にある銘柄はには注意が必要で、短期的な値上がりにすぎず、株価が急落する恐れがあります。
また、すでに大きく値上がりしている銘柄にも注意しましょう。値上がりしきっている銘柄を購入すると、高値掴みになって思わぬ損失を抱えることになります。
最後に、特段上昇要因がないのに株価が急騰している銘柄は、仕手集団という集団が意図的に株価を吊り上げている「仕手株」である可能性があります。
少しでも怪しいと思ったら、手をつけないのが懸命です。
いずれにしろ、時価総額が低い低位株への投資は、ハイリスク・ハイリターンです。くれぐれも余剰資金の範囲で投資を行いましょう。
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