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外貨預金にも税金がかかる!知っておきたい外貨預金の基礎知識

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外貨への投資といったら、多くの人が最初に思い浮かべるのが外貨預金ではないでしょうか?

外貨預金は外貨版の銀行預金ですから、仕組みも非常にシンプルで、投資初心者でも手軽に始められるメリットがあります。

今回は、外貨預金のメリット・デメリットと、投資を始める際に知っておきたいことについて解説していきます。

【この記事は、過去に書かれた記事を2018年8月22日に加筆修正したものです。】

外貨預金の基礎知識

外貨預金は、日本円での銀行預金が外貨になっただけですから、仕組みは普通の銀行預金とあまり変わりありません。

外貨預金の基本

外貨預金は、外貨で行う銀行預金のことをいいます。基本的な仕組み日本の預金と変わりありません。

外国の金利は日本と比べ高いことが多く、外貨預金を始めることで、高金利での運用を期待できます。

ただし、外貨で運用するために、為替手数料がかかったり、為替レートの影響を受けたり、外貨特有の注意点もあります。

TTSとTTB

外貨に投資する際には、TTSとTTBについて知っておく必要があります。

TTSとは、金融機関がお客さんに対して外貨を売る時に用いられる為替レートです。TTBは、金融機関がお客さんの外貨を買い取る時に用いられる為替レートです。

私たちが金融機関から提示されるTTSやTTBといった為替レートは、金融機関が調達した為替レートよりも割高に設定されています。つまり、両者の為替レートの差が、金融機関の儲けとなります。

TTSとTTBとは、言うなれば為替手数料が込みの為替レートということになります。

外貨普通預金と外貨定期預金

外貨預金には、実は円預金と同様、普通預金と定期預金があります。自分が預金したい期間や目標金利に合わせて、両者を選択するといいでしょう。

頻繁にお金を引き出す方は、外貨普通預金がいいでしょう。預金期間が決められていないため、日々変化する為替レートの変動を捉え、機動的に対応することができます。

外貨定期預金は、預金期間の縛りがあるため注意が必要です。

最近では、1〜3ヶ月の定期預金でもキャンペーン金利が適用され、1年ものと金利が逆転していることも多くあります。

キャンペーン金利なども確認し、なるべく期間が短く金利が高い銀行を選ぶのがいいでしょう。

外貨預金はペイオフの対象外

「預金」という言葉がついていますが、外貨預金はペイオフの対象外です。

そのため、金融機関が破綻しても、外貨預金は保護されませんので注意が必要です。

 

外貨預金を始める際に知っておきたいこと

 

外貨預金を始めるにあたって、何点か押さえておきたいことがあります。

為替手数料の安い金融機関を選ぶ

外貨預金を始める際には、為替手数料の安さが重要なポイントとなります。

外貨預金の為替手数料は、外貨建てMMFやFXと比べて、非常に割高な水準となっています。さらに、為替手数料は預け入れ時と引き出し時の2回かかります。

そのため、せっかく外貨預金の運用で利益が出ていても、為替手数料を考慮に入れたらマイナスになることもあります。

外貨預金を始める際には、為替手数料の水準に注意するようにしましょう。

ちなみに、ネット銀行の方が為替手数料が割安に設定されているので、オススメです。

また、中にはキャンペーンで手数料が優遇されることもありますので、そういった情報をよく確認するようにしましょう。

複数通貨に預け入れる

一つの通貨に絞って外貨預金を始めるのではなく、複数の通貨に分散して外貨預金を始めるのもオススメです。

それは、複数の通貨に分散投資することで、為替レートの変動リスクを抑えることができるからです。

ある通貨で為替レートが下落しても、別の通貨で上昇していれば、結果として両者が相殺されますので、安定した収益を得ることができます。

複数に分けて預け入れる

一回で全額を外貨預金に預け入れると、もしかしたら預け入れ時の為替レートが高すぎることも考えられます。

それを防ぐためには、預け入れるタイミングを複数に分けるのがオススメです。

預け入れるタイミングを分けることで、為替レートを分散することができ、平均購入単価を引き下げることができます。

外貨普通預金で機動的に投資をする

外貨預金はたしかに高金利で魅力的ですが、為替レートの変動次第で、せっかくの収益もマイナスになることもあります。

為替レートを予測できればいいのでしょうが、それは投資のプロでも難しいわけですから、私たち個人投資家が先読みするのは不可能に近いでしょう。

ですから、私たちが取れる防衛手段としては、為替レートが大きく動いた時に、いかに早く対応するかということです。

もしも外貨「定期」預金に投資すると、満期前に解約することができませんから、為替レートの急変に対応することができません。

一方、外貨「普通」預金ならいつでも預金を引き出せますから、為替レートが不利になる前に早めに回避することができます。

サラリーマン康二
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まとめ

今回は外貨預金に焦点を絞って解説してきました。

外貨預金はたしかに高金利で魅力的な商品ですが、やはり為替レートの変動には注意したいところです。

しっかりと外貨預金の注意点を理解し、堅実に投資を行いましょう。

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