金投資

純金積立とは?メリット・デメリット・リスクを比較解説

あなたは「純金積立」をご存知でしょうか?

純金積立とは、毎月一定額ずつ純金を購入する投資方法です。

純金といったら、普通は購入するのに何百万円もの資金が必要ですが、純金積立なら月々わずか1,000円ほどから投資を始めることが可能です。

今回は、少ない資金から投資を始められる純金積立について解説していきます。

この記事を参考に、純金積立に興味を持っていただければ嬉しいです。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年7月10日に加筆修正したものです。)

サラリーマン康二
金投資といったら、やっぱり純金ですよね!

 

純金積立の基礎知識

純金積立とは、一体どういう仕組みの投資なのでしょうか?

まずは純金積立の仕組みから解説していきます。

純金積立とは

純金積立とは、毎月一定金額の純金を少しずつ購入する投資方法です。月々1,000円ほどから投資を始めることができます。

金の価格は毎日変動しますので、場合によっては高値掴みしてしまうこともありますが、純金積立ならドルコスト平均法の効果により、平均購入単価を下げながら購入することができます。

なお、ドルコスト平均法については、「ドルコスト平均法による投資のデメリットとは」にて詳しく解説しています。

最低投資額が少ないことや、ドルコスト平均法によるリスクの低さを考慮に入れると、純金積立は投資初心者に打ってつけの投資方法といえます。

金は有事に強い資産

金はインフレや有事の際に強い資産です。

例えば、通貨の発行体である国家の財政状況が悪くなると、通貨の価値が下がり、最悪の場合には、通貨が紙切れとなる恐れもあります。

その理由は、通貨とはあくまで「信用」の上で成り立っているに過ぎず、通貨そのものには何の価値もないからです。

ですが、「金」の場合には、金の存在そのものに希少性という価値がありますので、有事の際には緊急避難先として資金が集中するのです。

このように、金投資をすることで、資産を確実に守ることができます。

純金積立のメリット

小額から投資を始められる

純金積立は、最低1,000円ほどの小額から投資を始められますので、資金に余裕がない人や投資初心者でも取り組みやすい投資といえます。

慣れてきたら、少しずつ積立金額を増やしていくことで、さらに大きく投資を進めることができます。

ドルコスト平均法

純金積立を利用することで、一定期間ごとに一定金額の純金を少しずつ購入することができます。

そのため、「ドルコスト平均法による投資のデメリットとは」でも詳しく解説している通り、ドルコスト平均法の効果で平均購入単価を引き下げることができます。

これなら、投資初心者でもリスクを抑えて安心して投資を始めることができます。

スポット購入できる

資金に余裕がある場合や、金の価格が十分に低い場合には、スポット購入を利用することができます。

スポット購入とは、通常の積立額とは別に、自分で決めた金額の純金を買い増すことをいいます。この場合、手数料無料で購入できることが多いです。

資金に余裕がある場合や、金の価格が十分に安い場合には、スポット購入を試してみてもいいでしょう。

金の価値がゼロになることはない

金は希少価値のある実物資産ですので、価値がゼロになることはありません。

古くから富の象徴とされてきた金は、時代を超えて保全することができる究極の資産といえます。

金の価値は安定している

実物資産でありながら世界で通用する普遍的な価値を保ち続けてる金は、主要国の中央銀行で支払い準備金として大量に保有されているほどです。

それだけ、金の価値は安定しているのです。

金は金貨や宝飾品とも交換できる

積立で購入した純金は、世界の金市場公認の金地金(金の延べ棒のこと)に交換することができます。

また、金地金だけではなく、金貨や金の宝飾品とも等価交換が可能です。

現金が必要な時には、純金を売却して現金化することもできます。

消費寄託をすれば運用益が還元される

金の保管方法には、消費寄託と特定保管があります。

消費寄託とは、顧客が購入した金の所有権を販売会社に移し、販売会社が金を自由に運用できる方法です。

運用益が出た場合には、それは顧客に還元され、手数料が割引になったり、無料となったりします。

一方、特定保管の場合には、顧客の金を販売会社の資産とは分離して保管します。

運用益は還元されませんが、安全に金を保管することができます。

純金積立のデメリット

手数料がかかる

純金積立のデメリットとして、手数料が挙げられます。

純金積立の手数料としては、購入手数料や年会費、スプレッドがあります。

手数料がなるべく手数料の安い会社を選びたいところですが、純金積立は長期的に運用するものですので、取扱会社は慎重に選びたいところです。

ちなみに、保管方法が消費寄託の会社を選ぶと、手数料が安くなる傾向があります。

ローリターンである

金は大幅な値動きが期待できるような商品ではないため、ローリスク・ローリターンな投資といえます。

純金積立は積極的な資産運用ではなく、あくまでリスクヘッジの一つだということを理解し、ローリスク・ローリターンで堅実に投資を進めていきましょう。

サラリーマン康二
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純金積立でかかる手数料

購入手数料

購入手数料とは、金を買うときにかかる手数料です。

無料の会社もあれば、数%の手数料がかかる会社もあります。

年会費

金の口座を持っているとかかる手数料です。

年会費が無料の会社もあれば、初年度だけかかる会社もあります。

スプレッド

金を「買う価格」と「売る価格」の差額をスプレッドといいます。

つまり、金を買うときの価格は「高く」、売るときの価格は「安く」設定されています。

この差額=スプレッドが、取扱会社の儲けとなります。

引き出し手数料

引き出し手数料とは、積立した金を、金のまま引き出すときにかかる手数料です。

この手数料は、どの会社でも引き出す量が多くなると高くなる傾向があります。

将来、金で引き出す予定があるのなら、引き出し手数料もきちんと確認するようにしましょう。

純金積立のまとめ

日本の財政状況が不安定な現在、日本円が紙切れになる日も近いかもしれません。

これからの時代は、自分の資産を現金だけでなく金や不動産などの資産に分散していくことが求められるのでしょう。

 

 

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