ラップ口座・ファンドラップ

ファンドラップと投資信託の違いとは?ラップ口座がおすすめできない理由

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最近、ラップ口座が投資家の間で人気です。もともとは富裕層を対象としたものでしたが、最近では証券会社が積極的に宣伝していることもあって、個人投資家でも投資ができるようになってきました。

この記事では、今大注目のファンドラップについて解説していきます。

【こちらの記事は、過去に書かれた記事を2018年9月12日に加筆修正したものです。】

ラップ口座の基本

そもそもラップ口座とは何でしょうか?まずはラップ口座の基本から解説していきます。

ラップ口座とは

ラップ口座は、個人投資家が証券会社と契約を締結し、資産運用を丸ごと証券会社に一任するサービスです。資金の管理や具体的な銘柄の売買、そして投資のアドバイスの全てを、証券会社が請け負ってくれます。

そもそもラップには「包む」という意味があり、資産運用を包括的に行う口座という意味があります。ラップ口座は、SMAとファンドラップの2つに分けられます。

参照:みずほ証券

SMA(Separately Managed Account)

SMAとは「Separately Managed Account(セパレートリー・マネジメント・アカウント)」の略で、高額な資金の運用を一任する口座です。

株や債券、投資信託に至るまで、様々な商品に直接投資を行うことができますが、最低投資金額は数千万円〜となっており、まさに富裕層を対象にした商品ということが分かります。

ファンドラップ

ファンドラップは、ここ最近登場した新しい形態のラップ口座です。

運用そのものは証券会社に一任しますが、取り扱う商品は投資信託が基本です。内容の異なる投資信託を複数組み合わせることで、運用を行います。

特に注目すべき点が、最低投資額です。ファンドラップは300万円ほどから投資を始めることができます。

最低投資額が数千万円にも及ぶSMAと比較すると、その金額の少なさが際立ちます。

ラップ口座の始め方

ラップ口座を始めるにあたっては、証券会社の担当者と面談し、資産状況や要望をもとに運用方針を決めます。

例えば、リスクを取りたくない人向けには国内債券ファンド中心の運用を行い、積極的にリスクを取りたい方には外国株式中心に運用を行います。

そして、定期的にポートフォリオの見直しが行われるようになっています。投資の全てを任せることができるので、手間いらずです。

サラリーマン康二
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ラップ口座を始める際に知っておきたいこと

ここまでラップ口座の基本について見てきました。それでは、実際にラップ口座での運用を始める前に知っておきたい点について、解説していきます。

投資のプロに運用を任せたい人向け

ラップ口座に向いている人は、投資を始めたいが、何に投資すればいいか分からない人です。

そんな人には、投資のプロに運用を全て任せられ、さらに定期的に運用の見直しが行われるラップ口座がオススメです。

投資の検討やポートフォリオの見直しまで全て投資のプロが行いますので、投資初心者でも安心して投資を始めることができます。

年間手数料には注意

ラップ口座で注意したいのが手数料です。

ファンドラップでは、ファンドを購入する際の売買手数料はかかりませんが、その代わりとして年間手数料がかかります。手数料は、おおよそ資産残高の2%ほどです。

この手数料を高くとるか安くとるかは人それぞれですが、少なくとも手数料の分だけ、年間の利回りがマイナスになることを忘れないようにしましょう。

また、投資信託に投資した場合には、投資信託の信託報酬も年間手数料に付随して発生します。ファンドラップを通じて投資信託に投資すると、年間手数料と信託報酬が二重にかかることになりますので、注意しましょう。

なお、投資信託についてもっと知りたい人は、「投資信託はデメリットよりもメリットの方が大きいのはなぜ?」も参考にしてください。

サラリーマン康二
ラップ口座は、とにかく手数料が高いです。手数料の分だけ、確実に投資のリターンは下がります。

自分で投資した方がいい

どうしても自分で資産運用をしたくない方は、ラップ口座で投資してもいいでしょう。しかし、ただメンドくさいから、手間だからという理由でラップ口座を検討している人は、ぜひ自分で投資を行いましょう。

そもそもラップ口座といっても、実際にやっているのは投資信託に分散投資をしているだけ。ただ投資信託に投資するだけで、年間の手数料が2%も取られるのは、手数料が高すぎます。

ですので、自分でバランス型ファンドに投資した方が、圧倒的に割安な手数料で投資を行うことができます。

バランス型ファンドの信託報酬は1%を切るものがほとんどですから、ラップ口座と比較すると、年間で1%以上も手数料に差が出ることが分かります。この1%という差を投資の利益で埋めるのは、かなり大変なことです。

自分が汗水垂らして稼いだお金ですから、他人に決定権を委ねるのではなく、自分の力で運用を行った方がいいでしょう。

投資の経験を積めない

ラップ口座はたしかに手間がかからず楽な投資先ですが、投資の経験を積めないというデメリットがあります。

やはり他人に運用を全て任せてしまっては、いつまでもお金の知識(ファイナンシャル・リテラシー)が身につきません。自分で運用を行うことで、初めて知識が身につくのです。

これからの時代は、今まで以上にお金を正しく運用する力が問われます。将来豊かな生活を送るためにも、ラップ口座で他人に投資の決定権を委ねるのではなく、自分で投資を行った方がいいでしょう。

ファンドラップと投資信託の違いのまとめ

今回はラップ口座について解説してきました。

ラップ口座は一見、手間いらずで効率的に思えますが、実際には手数料だけ高く取られる商品だということがお分かりいただけたと思います。

ラップ口座には要注意です。

サラリーマン康二
最近、ラップ口座が人気なようですが、本気で資産を増やしたいなら、自分でイチから投資の勉強をして投資するのが最短ルートです。
 

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