ETF(上場投資信託)

ETFには4つのデメリット!仕組みと魅力もまとめて解説

おそらく多くの人が、「ETF」という投資は初耳だと思います。

ETFとは、取引所に上場している投資信託のことをいい、リアルタイムで取引できるメリットがあります。

この記事では、そんなETFについて、その仕組みとメリット・デメリットを徹底解説したいと思います。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年7月10日に加筆修正したものです。)

サラリーマン康二
あなたもETFへの投資をスタートしてみましょう!

 

ETFの基本とその仕組み

まずはETFの基本的な仕組みを解説していきます。

ETFとは?

ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、日本語に直すと「上場投資信託」と呼ばれます。

ETFとは、TOPIXや日経平均株価、その他の海外株式指数に連動するように運用される投資信託のことをいいます。

テレビや新聞でよく見かける指数をもとに運用していますので、自分の投資した銘柄の値動きを把握しやすいといえます。

ETFの仕組み

ETFは、証券取引所に上場している投資信託です。

投資信託とは、投資家から資金を集め、それをファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロに代わりに運用していただき、利益が出たら投資家に還元される金融商品のことです。

投資家側としては運用を投資の専門家に任せることができますので、非常に手離れがいい投資といえます。

そして、ETFは証券取引所に上場しているため、株と同じようにリアルタイムで価格が変動し、相場の動きに応じた価格で取引することができます。

一方、通常の投資信託では一日に一回算出される基準価額を元に取引が行われますので、リアルタイムで取引することはできません。

ETFの特徴

ETFには様々な特徴があります。

具体的に見ていきましょう。

手数料が割安

投資信託には「信託報酬」という手数料がかかり、利回りを低下させる要因となっています。

一般的に、投資信託の信託報酬は0.5%前後で非常に安い方と言われていますが、ETFの場合にはこの信託報酬がさらに割安となっており、0.1%を切るETFも存在するほどです。

これだけ信託報酬が安いと、長期間運用した時に、リターンに大きな差が生まれます。

値動きが把握しやすい

ETFはTOPIXや日経平均株価といった指数に連動するように運用されています。

TOPIXや日経平均株価といった指数は、テレビや新聞などの身近な所から情報を得られますので、値動きが把握しやすいといえます。

リアルタイムで取引できる

ETFは証券取引所の取引時間内であれば、いつでも取引可能です。

また、株と同じように成行注文や指値注文も行えますので、自分の好きな価格で取引することができます。

普通の投資信託だと、基準価額は一日に一回しか公表されませんし、取引の注文を入れても、何円で成立するかはすぐには分からないようになっています。

場合によっては、自分の予想とかけ離れた基準価額で取引が成立することもあります。

リアルタイムで取引できるETFでは、非常にありがたい存在といえます。

分散投資がしやすい

ETFはその仕組み上、複数の債券や株式に分散投資していますので、投資家としては、ETFを一つ購入するだけで分散投資できるメリットがあります。

これと同じことを株式投資で行おうとすると、自分で複数の銘柄を選定し、全てに投資する必要があり、多額の資金が必要となります。

比較的少額の資金から分散投資できるのは、ETFの大きなメリットです。

市場規模が拡大し続けている

ETFが日本で普及し始めてからだいぶ設定本数も増えてきましたが、市場はまだまだ成長段階です。

ETFの市場はこれからさらに拡大すると考えられます。

サラリーマン康二
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ETFのデメリット

ここまでメリットを中心に解説してきましたが、やはりデメリットもあります。

購入資金が多めに必要

普通の投資信託が1,000円単位など少額から購入できるのに対し、ETFの購入資金は10万円前後を見ておく必要があります。

そのため、購入資金が多めに必要となるデメリットがあります。

また、ETFには購入手数料がかかるため、あまり少ない金額で購入してしまうと、手数料の方が高くついてしまいます。

以上の理由から、ETFに投資するなら、ある程度まとまった資金で購入することが大切です。

再投資できない

ETFでは時に分配金がもらえることもありますが、それを自動的に再投資に回すことはできません。

再投資に回したいのなら、あなた自身で分配金を使ってETFを追加購入する必要があります。

ただ、あまり少額で購入してしまうと購入手数料がかかりますので、ある程度自己資金を入れて、まとまった金額で購入する必要があります。

購入の際に手間がかかる

ETFは、通常の投資信託のように自動で積立投資できませんので、毎回自分で注文を入れる必要があります。

大きなリターンは狙いにくい

ETFは基本的にインデックス運用ですので、大きなリターンを狙うことはできません。

長期的に投資を積み上げていく投資スタイルです。

リレー投資を使った投資方法

リレー投資の魅力

リレー投資とは、資金が増えるまでは通常の投資信託で積立投資を行い、ある程度資金が増えたら、投資信託を解約し、その資金を使ってETFを購入する投資方法です。

資金を貯めている間にも投資信託からリターンを得られますし、ある程度資金がまとまってからETFを購入するため、購入手数料も安く抑えることができます。

ETFを購入したいけどまとまった資金がない人は、リレー投資を試してみるといいでしょう。

ETFの仕組みやメリット・デメリットのまとめ

ETFは信託報酬が安く、長期投資に向いている投資といえます。

ただし、どうしても購入金額が高くなってしまいますので、ある程度資金が貯まってから投資する必要があります。

ぜひあなたもETFに挑戦してみてください!

 

 

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