投資初心者向け

発行市場と流通市場の違いとは?現役投資家がわかりやすく解説してみた!

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株式や債券投資をしていると、発行市場や流通市場という言葉が頻繁に出てきます。

今回はこの2つの市場の違いと、その関係性について解説したいと思います。

(最終更新日;2019年8月10日)

発行市場とは

発行市場は、プライマリーマーケット(一次市場)とも呼ばれています。

そもそも発行市場とは、新しく発行される株式や債券を、発行者から投資家が購入する市場です。

ここでいう発行者とは、企業、政府、地方公共団体など様々なものがあります。

発行市場では、直接 投資家が発行者から株式や債券を購入することもありますが、証券会社や銀行等を介して購入する場合もあります。

新しく株式や債券を発行したい企業や政府は、証券会社を通じ、株式や債券の販売を引き受けてもらいます。

一方、証券会社は、その株式や債券を投資家に販売します。

この一連の流れを発行市場と呼びます。

よって、発行市場には具体的な取引所のようなものは存在せず、あくまで抽象的な市場になります。

流通市場とは

流通市場は、セカンダリーマーケット(二次市場)とも呼ばれます。

流通市場とは、すでに発行されている株式や債券などの証券を投資家同士が時価で売買するものです。

証券会社が顧客同士の売買を仲介することになります。

通常、投資家が株式投資を始める場合、この流通市場を通じて、他の投資家から株式を購入したり、逆に売却したりします。

また、債券は通常、満期前には換金することができませんが、流通市場で売却することで、満期前に資金化することができます。

流通市場には、証券取引所のような、具体的な市場が存在します。

発行市場と流通市場の関係性

発行市場と流通市場は、お互いに無関係なのではなく、密接な関係があります。

もしも発行市場がなければ、流通市場に出回る証券はなくなってしまいます。

また、流通市場がなければ、投資家は購入した証券を安心して換金する手段がなくなるため、活発な株式や債券の発行が行われなくなってしまいます。

同時に、2つの市場が上手く機能することで、様々な証券の価格が正常に形成され、取引が円滑に行われるようになります。

流通市場と発行市場のまとめ

今回は、具体的な投資ではなく、投資を行う上で重要な「市場」について解説してきました。

投資についての知識を深め、自分にとって最適な投資ができるようにしましょう。

 

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