投資の基礎知識

投資信託の正しい選び方とは?7つのポイントを押さえよう!

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日本国内で設定されている投資信託の数は、実に5,000本以上あるようです。これだけ投資信託があると、一体どれを選べばいいか非常に悩みますよね。

実際、投資信託選びは非常に重要なところで、これを失敗すると投資信託で大損する可能性も出てくるのです。

そこで、今回は投資信託の選び方の基準について挙げてみたいと思います。ぜひ、あなたの投資信託選びの参考にしていただければ嬉しいです。

参考:「投資信託はデメリットよりもメリットの方が大きいのはなぜ?」

サラリーマン康二
投資信託に投資する上で最も大切なことは、どの投資信託を選ぶかということなんですね!

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年9月5日に加筆修正したものです。)

失敗しない投資信託の選び方

販売手数料と信託報酬が安いか

投資信託のコストとして主にかかるのは、「販売手数料」と「信託報酬」です。これらのコストが高いと、せっかくの利益が圧迫されてしまうため、コストの高い投資信託は候補から外すようにしましょう。

「販売手数料」は、投資信託を購入する際にかかる費用です。

同じ投資信託でも、どの証券会社で買うかによって販売手数料は異なります。ネット証券では、手数料無料の投資信託(ノーロード)が多くあります。手数料が無料の投資信託を購入するようにしましょう。

「信託報酬」とは、投資信託を保有している間ずっとかかる費用です。投資額に応じて毎日かかります。

信託報酬もできるだけ安く抑えたいので、目安としては最低1%を切り、できれば0.5%前後が望ましいでしょう。

純資産総額が少ないものは避ける

投資信託を選ぶ際には、純資産総額が減少傾向にあるものや、少ないものは避けるようにしましょう。

投資信託では投資家から集めた資金を株や債券にかえて運用を行なっていますので、株や債券の価格変動によって純資産総額は日々変化します。また、投資家側から換金の申し出があった場合には、投資信託の純資産総額は減ることになります。

純資産総額が減少傾向にある投資信託の場合、投資信託の運用が途中で停止(繰上償還)されることがあります。

繰上償還された場合、購入時よりも安値で償還される可能性があります。純資産総額が数ヶ月から年単位で減少傾向にある投資信託は、避けるようにしましょう。

また、少額で運用されている投資信託もやめておきましょう。

資産規模が小さい投資信託は、分散投資がしにくいため運用が安定しません。さらに、ファンドの経費率も高くなるため、運用成績がさらに悪化する恐れがあります。

純資産総額の目安としては、100億円以上あるといいでしょう。

過去3年分の運用成績を確認する

投資信託を選ぶ際には、最低でも過去3年分の運用成績を確認しましょう。過去の成績がこれからも続くとは限りませんが、好業績の投資信託のほうが信頼性も高いですし安心です。

最低でも過去3年間、できれば5年分の業績を確認するのが基本です。

よく新発売の投資信託が大きく宣伝されますが、やはり過去の実績がないため、これから実績が伸びるのか、資産規模が大きくなるかどうか分かりません。新発売の投資信託とは距離を取るようにしましょう。

分配金にはこだわらない

最近、毎月分配型投資信託が人気のようですが、投資信託を選ぶ際には分配金にはこだわる必要はありません。

分配金が出ると、そのファンドの資産が減少し、投資効率が悪くなります。そのため、長い目で見ると分配金が出ない投資信託の方がリターンが高くなります。

投資信託を選ぶ際、分配金には特にこだわらず、むしろ分配金がないものを選ぶようにしましょう。

様々な資産クラスに分ける

一つの投資信託だけに投資すると、その投資信託で損失が出ても、それをカバーすることができません。値動きの異なる複数の資産クラスの投資信託を組み合わせることで、リスクを抑えることができるのです。

例えば国内株式型を選んだ場合には、海外債券型にも投資するようにします。とにかく資産クラスを分けるようにしましょう。

もしも一つの投資信託で済ませたいのなら、複数の資産クラスに投資する「バランス型」がおすすめです。

バランス型の投資信託は、投資先の資産を分散することで、ファンドの価格が大きく値下がりするリスクを減らすことができます。また、リバランスも運用会社が自動で行ってくれるため、手軽に分散投資することができます。

参考:「投資信託のポートフォリオが重要な理由。30代のポートフォリオとは」

目論見書を読み込む

投資信託が決まったら、最後に各投資信託の目論見書を確認しましょう。

目論見書とは、投資信託の目的や特色、リスク、運用成績などが記載された投資信託の説明書のようなものです。目論見書には投資信託に関する全ての情報が記載されていますので、必ず目を通すようにしましょう。

積立投資する

いざ購入する投資信託が決まっても、一度でまとめて購入せず、タイミングを分散して購入しましょう。購入タイミングを何回かに分けることで、高値で投資信託を購入してしまうリスクを抑えることができます。

その際におすすめなのが積立投資です。

積立投資を利用すれば、毎月最低500円〜1,000円ほどの少額から投資を始めることができます。しかも、一度証券会社にサービスを申し込めば、あとは自動的に毎月買い付けを行うことができます。

サラリーマン康二
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投資信託の失敗しない選び方のまとめ

以上、投資信託の選び方についてご紹介してきました。

どの投資信託を購入するかで今後の投資の成果が変わってきます。しっかりと投資信託を選び、堅実に投資を進めましょう。

参考:「投資信託のポートフォリオが重要な理由。30代のポートフォリオとは」

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