投資の基礎知識

外国債券の3つのリスクには要注意!どうすれば利益をあげられる?

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外国債券というのは、正確には発行市場、発行体、通貨のいずれかが外国である債券のことをいいます。しかし、一般的には、外国債券は日本円以外の通貨で発行されている外貨建て債券のことを指します。

今回は、外国債券=日本円以外の外国通貨で発行されている債券と考えてご紹介したいと思います。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年3月1日に加筆修正したものです。)

外国債券の基本

こちらでは、外国債券の基本的な内容をご紹介したいと思います。

そもそも債券とは

債券とは、国や地方公共団体、企業が一般の投資家から資金を調達するために発行した有価証券です。

債券ではあらかじめ満期日や利率が決められており、満期が到来したら額面金額が返金されます。定期的に利子も受け取ることができますので、定期預金と同じ感覚で投資することができます。

また、債券は原則中途解約できませんが、流通市場で取引することで現金化することもできます。その際、売却価格次第では売買益を得ることもできます。

外国債券とは

外国債券は、一般的には外貨建て債券と考えられ、日本円以外の通貨で発行された外国の債券のことを指します。

外国債券では高い利回りを期待することができます。外国債券の場合、利率が7%ほどのものも存在しており、高利回りを実現しています。さらに高い金利を追求したいのなら、新興国などの債券を購入するといいでしょう。

 

外国債券のリスク

ここからは、外国債券に投資する上でのリスクについて解説します。

円高時は要注意

外国債券は外貨建ての債券のため、為替レートの影響を大きく受けます。特に円高の時には注意が必要です。外国債券が満期日を迎えた場合、円高の時には日本円に換算するとマイナスになる可能性があります。

例えば、1ドル=100円の時に外国債券を購入したとします。満期を迎えた際1ドル=90円だとすると、10%の損失が発生します。つまり、たとえ年利7%などの高利回りで外国債券を運用していたとしても、為替レート次第では一気に損益がマイナスになる可能性があるのです。満期日を迎える際、為替レートが円高か円安かは予測できませんので、これが外国債券の大きなリスクといえます。

不払いになるリスク

外国債券を発行した国や企業が将来的に倒産する可能性もあります。発行体が無くなってしまうと、利子や満期の際の額面金額を受け取ることができなくなる可能性もあります。しっかりと格付け会社の信用格付けを確認し、外国債券の発行体のリスクを確認してから投資しましょう。

価格が変動するリスク

外国債券を満期まで保有せず途中で売却する場合には、価格変動によるリスクが存在します。債券の価格というのは、政治経済情勢によって変動していますので、価格変動によって売却益を得られたり売却損を出すこともあります。ただし、外国債券を満期まで保有するつもりなら、必ず額面金額が戻ってきますので価格変動リスクは無視することができます。

 

外国債券への投資方法

こちらでは、投資初心者でも簡単に始められる外国債券投資の方法について簡単にまとめてみました。

インデックスファンドを利用して投資する

外国債券に投資する最も簡単な方法は、投資信託のインデックスファンドを利用して投資することです。

投資信託というのは、投資家から資金を集めそれを一つにまとめ、様々な金融商品で運用する投資です。その中でもインデックスファンドに分類される投資信託は、市場の値動きと同じ運用成果を目指した投資信託ですので、比較的シンプルに投資することができます。また、運用する手数料も安く、中長期的に運用できますので、まさに投資初心者向けの投資といえます。

インデックスファンドは株式や債券など様々な金融商品に投資するものがあります。その中でも外国債券に投資するファンドを選ぶことで、簡単に外国債券に投資できます。また、インデックスファンドでは複数の外国債券に分散投資しますので、価格変動リスクを抑えることができます。外国債券に手軽に投資するなら、インデックスファンドがオススメです。

毎月分配型投資信託

投資信託の中には、投資信託があげた利益を毎月分配する毎月分配型投資信託というものがあります。

毎月お金がもらえるのは嬉しいですが、分配金を再投資しないで支給するため、投資効率が落ちるデメリットがあります。

資産を長期的に増やすという目的では、おすすめできません。また、毎月の分配金には税金がかかるので、これもデメリットの一つです。

ETFに投資する

インデックスファンドに慣れてきたら、ETFに投資するといいでしょう。ETFは日本語に直すと上場投資信託と呼ばれ、取引所に上場されている投資信託のことをいいます。

通常の投資信託と比べて圧倒的に安価な費用で運用することが可能ですので、是非挑戦してもらいたいと思います。

 

外国債券のリスクのまとめ


ここまで、外国債券の基本的な内容を見てきました。

外国債券を直接購入するのは勇気がいりますが、投資信託を通じて間接的に投資するなら投資初心者でも簡単に始められます。

あなたも高利回りな外国債券に投資することを検討してみてください!

 

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