投資の基礎知識

株式交換とはどんな仕組み?株式交換の基本を解説

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あなたは株式交換というものをご存知でしょうか?株式交換は、その名の通り自分の保有している株を別の株と交換することをいいます。

株式交換されたら、果たしてどんな影響があるのでしょうか?今回は株式交換について解説していきます。

【この記事は、2018年9月12日に書かれた記事を加筆修正したものです。】

株式交換の基本

まずはじめに、株式交換の基本から解説していきます。

企業再編手法のひとつ

株式交換とは、ある株式会社が、対象となる企業を100%子会社にするために利用する企業再編手法の一つです。

株式交換の具体的な内容としては、子会社の株主が保有している株を、親会社の株と交換します。これにより、親会社は子会社の株を手に入れることができます。

株式交換により100%親会社となる会社を完全親会社、100%子会社となる会社を完全子会社といいます。

株式交換は平成11年に導入されましたが、これにより株式会社は株式を買い取るための資金を持たなくても、自社の株式を対価に機動的に企業買収できるようになりました。

株式交換比率によって保有株数が変わる

株式交換の際、これから完全子会社になる会社の株主は、あらかじめ決められた株式交換比率によって、完全親会社の株式が割り当てられます。

例えば、子会社の株式を100株保有していて、株式交換比率が1.5だとすると、完全親会社の株式150株と交換されることになります。

なぜ株式交換が行われるの?

吸収合併や会社統合など

株式交換が行われる理由は様々です。同業他社を吸収合併して事業規模を拡大したり、経営がうまくいっていない会社だったら、買収されて傘下に入ることで生き残りを図ることも考えられます。

株式交換が行われる際に大切なのが、その後会社がどのように成長していくのか、リスクはないのか、こういった情報を調べて自分なりに投資判断をすることです。

株式交換の情報の調べ方

株式交換が行われる場合、その会社の株主に対して案内が届きます。その案内で株式交換について知ることができます。

その他にも、新聞、ニュース、会社のホームページなどで確認することができます。IR情報を確認することで、株式交換の目的などの詳しい情報がわかりますので、投資判断に生かせます。

株式交換における投資家と企業のメリット

大きな買収資金が必要ない

株式交換するメリットとして、買収する会社側には買収資金を用意する必要がないことが挙げられます。企業側としては、自社の新株を発行するだけで、その会社を子会社にできるのです。

株式交換に依らない買収の場合、銀行から借り入れをしたり、社債を発行して資金を集めたり、かなり手間がかかるのです。

株価上昇が期待できる

株式交換による株主側のメリットは、株式交換後の株価上昇が期待できることです。合併や買収後の企業の業績見通しがよければ、株価が上昇して利益を得られます。

株式交換における投資家と企業のデメリット

現金化が困難なことがある

あなたの保有する企業が非上場企業に買収されて株式交換が行われると、株式を売却するのが難しくなります。この場合、現金化に時間がかかるデメリットがあります。

1株あたりの価値が低下する

株式交換が行われると、1株あたりの株式の価値が低下します。場合によっては、株価が下がることも考えられます。株式交換が行われる際には、要注意です。

株式交換が行われたらどうすれば良い?

ここからは、実際にあなたの保有する株が株式交換された場合について、その際の疑問点をまとめてみました。

自動的に株式が交換される

株式交換の際、株主側でやるべきことは特になく、自動的に株式の交換が行われます。

株券があった時代には書換の手続きが必要でしたが、今では電子化されているため、何も手続きがいらないのです。

新しい株式に変わるタイミング

株式が新しい株式に変わるのは「効力発生日」からです。

もしもこの日付の前に売却などの手続きをしようとすると、注文が出せない可能性があります。

証券会社によく確認した方がいいしょう。

単元未満になる場合もある

株式交換では、何も単元通りスッキリ株式が交換されるわけではなく、端数が出る可能性もあります。仮に単元株未満になると、市場で取引できなくなりますので、その場合は証券会社に確認した方がいいでしょう。

ちなみに、単元未満でも配当金は1株あたりでもらえますから、心配ご無用です。

株式交換のまとめ

ここまで、株式交換について簡単に解説してきました。

自分が保有する株式が株式交換されることもあるかもしれませんので、この記事を参考に心の準備をしてくださいね。

サラリーマン康二
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