投資の基礎知識

投資信託で大損しないために知っておきたい投資信託の選び方

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あなたは、投資信託なんて大損するだけだと思っていませんか??
また、どの投資信託を選んだらいいか悩んでいませんか??

今回は、大損する投資信託の特徴を挙げ、その上で損しない投資信託の選び方について解説していきたいと思います!

大損する投資信託の特徴


まずは、ついつい良さそうに見えますが、実は購入すると「大損する可能性がある投資信託」の特徴について見ていきましょう!

あなたはもしかして、これから挙げる投資信託に投資していませんか??

もしも投資しているなら、即時に解約したほうが良いかもしれません。

毎月分配型の投資信託に投資している

最近、よく見かけるのが「毎月分配型」の投資信託です。

毎月分配型とは、投資信託の決算を毎月行い、そのたびに分配金を出す投資信託のことを言います。

実は、毎月分配型の投資信託は投資効率が非常に悪いです。

そもそも投資信託における分配金とは、投資信託の運用で得られた収益を、投資家に分配したものを指します。

よって、分配金を出すということは、投資信託のファンド資産の中から分配金の部分を取り崩すイメージとなります。

これを別の言い方で言うと、分配金が支払われる度に、ファンド自体の運用資産が減少することになります。

つまり、毎月分配金が出るということは、それだけあなたの投資信託の元本部分が切り崩され、その分投資に回せる金額が減るというイメージになります。

「毎月分配型ファンド」よりも「分配金が出ないファンド」の方が、分配金として支払われるお金が再投資に回されますので、明らかに投資の効率性は上がるのです。

テーマ型の投資信託に投資している

テーマ型の投資信託とは、特定の業界(IT企業等)や環境分野などの絞り込まれたテーマに沿って投資を行う投資信託のことを言います。

例えばIT企業に絞ったテーマ型投資信託ですと、IT企業や半導体会社などの関連企業の株式だけを組み込んだ投資を行うことになります。

たしかにテーマ型はすごく方針が分かりやすく、時事的なテーマのものも存在し、非常に面白い投資信託だと思われます。

しかし、たいていの場合、ある特定の業界や分野が注目されるのは「一過性」のものに過ぎず、大抵数年で飽きられ関連銘柄の株価が下がってしまうことが多いようです。

本来、投資とは長期的な視野で考えるものですから、テーマ型のような投資信託は、全く正反対の投資スタイルといえます。

テーマ型の投資信託は、旬が終わったら大損する可能性がありますし、また長期的な資産形成の意味でもほとんど意味がない投資信託といえます。

金融機関窓口で投資信託を購入している

金融機関で投資信託を購入すると損をする理由は、購入手数料が掛かることと、運用コストの高い投資信託を勧められることです。

まず、「購入手数料」ですが、同じ投資信託でも銀行で買うのとネット証券で買うのとでは、購入手数料が全く違うことが多くあります。

例えば、銀行の手数料が2%で、ネット証券で買うと手数料が無料ということです。

たかだか「2%」と思われる方もいると思いますが、長期的な投資で考えた場合、その差額は何千万円にもなって現れてきます。

続けて「運用コスト」です。

金融機関としては、少しでも運用コストが高い投資信託を販売して、金融機関の利益を増やそうとすることが多いです。

本来、投資家にとっては「運用コストが低い」投資信託が望ましいので、この時点で両者の利害が一致しないことになります。

つまり、購入手数料、運用コスト共に高くなる可能性があるので、投資信託を金融機関で買うことをおススメできません。

 

大損・失敗しない投資信託の選び方


ここからは、いよいよ大損しない投資信託の選び方を解説していきます。

ここで挙げるポイントをしっかりと押さえ、あなただけの投資信託を見つけてください!

長期的な視野で投資する

投資信託では、長期的視野に立って投資を行う姿勢が大切です。ここで言う長期とは30~40年以上の期間を想定しています。

多くの投資家は、数年単位という短期的な視野で投資を行おうとします。

しかし、短期的に見ると、株式市場や債券市場は大きく価格の上下をするものです。

つまり、株式市場や債券市場に投資する投資信託も、短期的には上下するということです。

なので、投資信託で短期的に利益をあげようとするのは、ある意味「運」的な要素も関わってきます。

一方、長期的視野に立つと、株式市場や債券市場の価格変動は無視できる程度のものとなり、一定の振れ幅に収まる傾向があります。

実は、世界経済は「長期的」に見ると、右肩上がりで成長を続けるのです。

このように長期的な視野に立って投資をすることで、日々の価格変動に惑わされず、世界経済は成長を続けるという考え方に基づいて投資を進めることができます。

購入時手数料が掛からない

投資信託を購入する際には、購入時手数料という費用が掛かります。

しかし、投資信託を購入するたびに手数料が取られていたら、投資の利益がそれだけ減ってしまいますよね。

ですので、購入時手数料が掛からないファンドを購入しましょう。

ネット証券で探せば、手数用が掛からないファンドを多く見つけることができます。

ちなみに、購入時手数料がかからない投資信託を「ノーロード型」と言ったりします。

信託報酬が0.5%前後のもの

信託報酬とは、投資信託を保有している間に毎年発生する費用です。

実はこの費用が、投資信託を保有している間に一番掛かる費用です。

たった1%の信託報酬の違いが、30年後には何千万円もの違いに変わってくることがあります。

ですので、信託報酬は0.5%前後を目安に探し、低ければ低いほどいいです。

「購入時手数料が掛からない」と「信託報酬が0.5%前後」という条件だけで、金融機関で投資信託を購入する選択肢がなくなると思います。

満期の設定がないもの

実は、投資信託には「満期」があるものもあります。

せっかく投資信託を買っても、運用の途中で満期が来てしまったら、長期で投資することができなくなってしまいます。

ですので、満期なしの「無期限」のもの投資信託を選びましょう。

純資産残高が30億円以上で、残高が伸び続けている

投資信託の資産残高は、30億円以上あった方が望ましいです。

理由としては、残高が30億円以下になるとファンド内の費用の割合がどんどん大きくなり、運用が不調となってしまうからです。

同時に、残高が右肩上がりで増えていない(投資資金が流入していない)投資信託は、運用成績に問題があると考えられます。

よって、残高が30億円以上で右肩上がりで増えているような投資信託を選びましょう。

分配金がない

『大損する投資信託の特徴』のところで説明した通り、分配金がある投資信託は投資効率が悪くなります。

よって、分配金がない投資信託を選びましょう。

積立投資ができる

積立投資というのは、例えば毎月1万円ずつ「一定の金額」の投資信託を購入していく投資手法をいいます。

積立投資を使用すると、「ドル・コスト平均法」のメリットが享受できます。

ドル・コスト平均法とは、毎月「一定金額」を購入することで、「投資信託が安いときに多く買い、高いときには少しだけ買うので、長期で見れば平均購入単価を下げられる」というものです。

つまり、積立投資をすることで「安く」投資信託を購入できるということです。

 

大損しない投資信託のまとめ


以上、「大損する投資信託の特徴」 と 「大損・失敗しない投資信託の選び方」を見てきました。

ここで挙げたポイントを押さえて投資信託を探すと、世の中にある何千もの投資信託の内、本当に購入するに値するのは数十本もないということにも気付くと思います。

この記事で紹介したポイントをしっかりと押さえ、理想的な投資信託を見つけてみてください!

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