投資の基礎知識

賢い貯金方法とは?銀行別の特徴を分かりやすく解説

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貯金を始めたいと思ったら、一体どの金融機関に預けるのがいいのでしょうか? やっぱり、どうせ貯金を始めるのなら、とにかく金利が高い銀行を選びたいですよね。

貯金を始めるにあたっては、まずは口座の種類を選んで、それから銀行そのものを選ぶ必要があります。

この記事では、銀行の口座選びの基本を解説していきますので、あなたにとって最適な貯金方法を見つけてください。

貯金をする上でのポイント

貯金を始めるにあたって、まずは押さえておくべきポイントがあります。ポイントを押さえて貯金することで、効率的にお金を貯めることができます。

目標貯金額を決める

貯金をする上で大切なのが、最初に目標となる貯金額を決めることです。まずは何年後までにいくら貯金をしたいのか決めましょう。

目標を決めるにあたっては、「家を建てたい」「将来独立したい」「進学したい」など、具体的な目的を挙げます。

そして、その目標をいつまでに達成したいのか、期限を決めます。期限が決まったら、毎月いくら貯金すればいいのか逆算ができます。

目標貯金額が決まったら、あとはその目標を達成するために貯金を始めればいいのです。

なお、貯金をすると生活が苦しくなるようであれば目標を変えてみるのも手です。一般的には、月々の貯金比率は収入の15%〜20%程度が目安です。

給料日に先取り貯金をする

貯金の基本は「先取り貯金」です。先取り貯金とは、収入が入ったら一番先に貯金分を抜いて残ったお金でやりくりする方法です。

貯金後に残ったお金で生活をやりくりするので、確実に貯金ができます。ついつい貯金を切り崩してしまいがちな人におすすめな貯金方法です。

先取り貯金を成功させるためには、毎月の収支を把握して、無理のない貯金額を設定することが大切です。

また、毎日どのくらいお金を使ったのか記録することも成功の鍵となります。収支を記録することで、自分がどのようなペースでお金を使っているか把握することができるだけでなく、無駄遣いを防ぐこともできます。

銀行預金の種類

銀行預金は、普通預金、定期預金、貯蓄預金などに大別されます。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、しっかりと違いを理解しましょう。

普通預金

銀行の口座で最も一般的なのが普通預金です。

普通預金は、お金を自由に預け入れしたり引き出せたりできる口座です。利便性が高いため、給与の振り込み先や公共料金・家賃の支払いに利用することが多いです。

貯金向きの口座ではありませんが、一応預金していれば金利がもらえますので、わざわざ定期預金口座を開設したくない人におすすめです。

定期預金

定期預金は、貯金向けの口座です。

最初に預入期間を決めて口座を開設し、お金が自由に引き出せない代わりに金利が高いという特長があります。普通預金の金利が0.001%程度なのに対して、定期預金の金利は0.01%程度となっています。

定期預金は、大きく分けて「固定金利型」と「変動金利型」の二種類に分かれます。低金利の際には変動金利型を、金利が高い時には固定金利型を選択するのが一般的です。

なお、固定金利型の定期預金は一般にスーパー定期と呼ばれます。普通は預け入れ金額が300万円未満をスーパー定期、300万円以上のものをスーパー定期300と呼びます。

貯蓄預金

貯蓄預金は、銀行が決めた残高(基準残高)以上になると金利が上昇する預金口座です。定期預金とは異なり自由に引き出しができる特徴があります。

なお、貯蓄預金は給与の振り込み先や公共料金などの支払い元としては設定できません。

残高がいくらを超えれば金利が上昇するかは銀行によって異なりますが、預金額10万円が最低ラインであることが多いです。

ただし、貯蓄預金の金利は金利情勢によって変化します。近年の低金利のあおりを受けて、沢山預けても金利が変わらない現象が発生しています。

現状では貯蓄預金に預けても金利のうまみを得ることは難しいですが、金利情勢が変化した際は検討してみるといいでしょう。

外貨預金

外貨預金とは、外国の通貨で貯金する預金方法です。預け入れ時には日本円を外国通貨に両替して運用し、引き出し時には外国通貨から日本円に戻す仕組みです。

外貨預金は円預金と比べて金利が高いというメリットがありますが、一方で為替レートの影響を受けるデメリットがあります。

預け入れ時よりも引き出し時の為替レートが円安に振れていれば利益が増え、円高に振れていれば損失が出ます。

なお、外貨と両替する時には為替手数料がかかりますので、注意が必要です。

財形貯蓄

財形貯蓄はと、毎月の給与から一定額を天引きして積み立てていく貯金方法です。なお、財形貯蓄の中には、利息にかかる税金が非課税となるものがあります。

財形貯蓄は「一般財形」「財形年金」「財形住宅」の3種類に分けられます。

一般財形

一般財形は、積み立てたお金の用途は決められておらず、積み立てたお金は自由に使うことができます。

自由度が高い分、利息にかかる税金は通常通り課税されます。

財形年金

財形年金は、60歳以降に受け取る年金を積み立てるものです。老後の資産づくりを早めに始めたい人におすすめの財形貯蓄です。

なお、利息にかかる税金は全額非課税となります。

ちなみに、後述する財形住宅と合わせて550万円までのお金が非課税扱いちなります。

財形住宅

財形住宅は、マイホームの購入を目的とした財形貯蓄制度で、3種の財形貯蓄のなかでもとりわけ人気があります。

財形貯蓄を1年以上続けて、かつ預金残高が50万円以上あると、住宅購入資金を借りられる財形住宅融資を使えるようになります。

財形住宅融資とは、口座の残高の10倍までの金額を借りられる制度です。金利も比較的低めに設定されているため、将来マイホームを購入したい人におすすめの貯蓄方法です。

主要銀行の金利を比較

ここからは、主要な銀行の金利動向を比較してみました。

やはり金利で選ぶならネットバンクが一番おすすめです。

ネットバンク

ネットバンクは、店舗を運営するコストがほとんどかからないため、金利が比較的高めに設定されることが多いです。また、各種手数料も低めに設定されていることが多いです。

ネットバンクの定期預金なら、金利の相場は0.02%〜0.05%程度です。満期が長めの定期預金なら、0.1%ほどになる銀行もあります。

普通預金は都市銀行と同程度の0.001%程度ですが、キャンペーンや条件付きで金利が上昇することがあります。

都市銀行

都市銀行の場合、定期預金で0.01%、普通預金で0.001%程度の金利となっていることが多いです。

残念ながら、近年都市銀行の金利は横並び状態となっていますので、どの銀行に預け入れても違いはあまりありません。

都市銀でに貯金を始めるなら、金利アップキャンペーンなどのタイミングで始めるといいでしょう。

ゆうょ銀行

ゆうちょ銀行の金利は、残念ながら都市銀行と同じで定期貯金(定期預金と同じ)で0.01%、普通預金で0.001%となっています。

しかし、ゆうちょ銀行には「定額貯金」と呼ばれるものがあります。金利は0.01%と定期預金と変わりませんが、預けてから6か月経過すればいつでも引き出せるメリットがあります。

定額貯金は、半年が過ぎればいつでも引き出せるようになるため、急にお金が必要になっても引き出せます。

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まとめ

貯金を始めるなら、「利率が高い」「利便性が高い」などのメリットのある銀行や口座を利用するのがポイントです。

ご自身に合った銀行と口座を探して貯金を始めてみましょう。

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