投資の基礎知識

インデックスファンドとは?その魅力と利益の上げ方

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最近、インデックスファンドという言葉を耳にすることが多くなってきました。

個人投資家の中にも、インデックスファンドに興味を持っている人が多くいると思います。

また、インデックスファンドにすでに投資している人もいるでしょう。

そこで、今回はインデックスファンドについてまとめてみました。

まだインデックスファンドに投資したことがない人も、すでに投資している人も、改めてインデックスファンドに対する理解を深めていただければと思います。

それでは、具体的に見ていきましょう!

インデックスファンドの基礎知識


こちらでは、インデックスファンドの基本的な内容についてまとめました。

まずは、基本からしっかりと押さえましょう。

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは、TOPIXや日経平均株価などの指標(インデックス)と同じ運用成果を目指す投資信託です。

投資信託とは、投資家から集めたお金を一つにまとめ、「投資のプロ」があなたの代わりに実際に投資と運用を行ってくれる投資商品です。

 

インデックスファンドでは、あなたがお金を投資していれば、TOPIXなどのインデックスと連動した投資成果が自動的に得られることになります。

ですので、非常に手離れが良く、投資した後はそのままほったらかしていても、自然と利益が出る仕組みです。

インデックスファンドの種類

インデックスファンドといっても、どのインデックスに連動するかで、いくつかの種類に分類することができます。

こちらでは、主なインデックスについて見ていきます。

TOPIX

こちらは、ご存知、東証株価指数のことを指します。

「日本株」を代表するインデックスです。東証一部に上場するすべての企業銘柄が対象です。

1968年1月4日を「100」として、現在の価値を表しています。

ちなみに、現在のTOPIXは1279.9です(2016年8月5日現在)。

MSCI コクサイ・インデックス

こちらは、MSCI社(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社)が提供する「外国株式」の代表的なインデックスです。

外国株式のインデックスとして国内外で最も有名で、多くの投資信託、ETFがこのインデックスを採用しています。

シティ世界国債インデックス

こちらは、シティグループが提供する世界の国債のインデックスです。

世界各国の「国債」の値動きを表す代表的な指数です。

 

インデックスファンド投資の特徴


インデックスファンド投資では、以下に挙げる2つの特徴があります。

この特徴をしっかりと理解したうえで、インデックスファンドに投資することが望ましいと言えます。

ここを押さえないと、痛い失敗をしてしまうこともありますので、しっかりと理解しましょう。

アクティブファンドよりも高い成果を出せる

あなたは、アクティブファンドというものをご存知でしょうか?

これは、インデックスファンドとは正反対の性質のファンドで、常にインデックス以上の運用成果を目指す投資信託です。

アクティブファンドでは、多くの専門家を雇い、様々な金融技術を用いて、投資する銘柄を選定します。

ところで、インデックスファンドとアクティブファンド、どちらが運用成果が高いかご存知でしょうか??

答えを言うと、インデックスファンドです。

たしかに、2~3年などの短い期間で見ると、アクティブファンドの方が成果が高い可能性があります。

しかし、それ以上の長い期間で見ると、インデックスファンドよりも高い運用成果を出し続けるアクティブファンドはほぼありません。

たとえ「プロ」と言えども、市場の平均であるインデックスに勝つことができないのです。

ですので、個人投資家であるあなたも、市場の平均(インデックスファンド)よりも高い成果を上げようとするのではなく、市場平均と同じような運用成果を狙うのが、合理的といえます。

長期的な視野に立って投資をする

インデックスファンドの投資では、長期的視野に立って投資を行う姿勢が大切です。

ここで言う長期とは、30~40年以上の期間を指します。

多くの投資家は、デイトレードに見られるように、短期的な視野で投資を行おうとします。

しかし、短期的に見ると、株式市場や債券市場は激しく上下を繰り返すものです。

その中で利益を得ようとするのは、非常に難しいですし、毎日常に市場動向を把握するには、個人では不可能です。

また、短期的視野に立つと、頻繁に銘柄の売買を繰り返す必要があるため、それだけ取引手数料が多く掛かります。

結局、短期的視野で投資をすると、掛かった取引手数料の分だけ、市場平均よりも低い成果しかあげられられなくなります。

一方、長期的視野に立つと、短期的な市場の上げ下げは全く問題がありません。

例えば、今ホットな「アベノミクス」や「世界同時不況」も、長期的視野に立てば、ほとんど無視できる市場の変動になります。

むしろ、経済は超長期的に見ると右肩上がりで成長を続けるという視野に立ち、投資を進めることが大切です。

 

インデックスファンドの選び方


今の世の中、非常に多くのインデックスファンドが溢れているのが現状です。投資信託を探す際に有名な「モーニングスター」というサイトで検索してみても、およそ5000件ものファンド情報がヒットします。

しかし、実際に投資に値するファンドは、限られた数しかありません。

こちらで説明する選定基準に基づいてインデックスファンドを探せば、かなり良いインデックスファンドが見つかると思います。選定基準は合計7つありますので、一つひとつ確実に押さえましょう。

購入時手数料が掛からない

購入時手数料とは、投資信託を購入する際に掛かる費用です。

投資信託を購入するたびに手数料が取られていたら、投資の利益がそれだけ減ってしまいます。

ですので、手数料が掛からないファンドを購入するようにしましょう。

ちなみに、購入時手数料がかからない投資信託を「ノーロード型」と言ったりします。

信託報酬が年率0.5%前後のもの

信託報酬とは、投資信託を保有している間、発生する費用です。自分の保有額に対して、毎年この費用を支払う必要があります。

この費用が、投資信託を保有しているうえで一番掛かる費用です。

仮に、保有するインデックスファンドが年3%の利回りをもたらしたとします。

しかし、もしも信託報酬が2%も掛かったら、自分の利益は「1%」だけになってしまいます。

しかも、あなたは30~40年という長期で投資をしますので、わずか2%の手数料が積もりに積もると莫大な額になります。

ですので、信託報酬は0.5%前後を目安に、低ければ低いほどいいです。

満期が無いもの

実は、投資信託には満期があるものもあります。

あなたは長期で投資をしますので、途中で満期を迎えてしまったら、せっかく投資信託を買った意味がありません。

なので、インデックスファンドは満期無しの無期限のものを購入しましょう。

純資産残高が30億円以上で、残高が伸び続けている

インデックスファンドの残高は、目安として30億円以上あった方が良いです。

というのも、残高が30億円以下になると、ファンド内の費用の割合がどんどん大きくなってきて、運用が不調となりがちだからです。

また、残高についても、一向に残高が増えないファンドは運用に問題があると言わざるを得ません。

ですので、残高が右肩上がりで増えているようなインデックスファンドを購入するようにしましょう。

分配金がない

インデックスファンドの中には、毎月分配金を支払うものもあります。

しかし、毎月分配金を支払うということは、そのファンドが保有する株式や債券などをわざわざ売却したうえで、分配金の原資に充てることになります。

よって、分配金が無いファンドに比べ、運用成果が低くなります。

また、分配金には当然、税金が課せられます。

以上のことから、分配金が無いファンドを選ぶのが良いです。

積立投資ができる

積立投資というのは、例えば毎月1万円ずつインデックスファンドを購入していくことをいいます。

この積立投資を利用すると、毎月自動的に一定額を投資することが可能になり、心理的な負担が減ります。

また、「ドル・コスト平均法」というメリットも享受できます。

ドル・コスト平均法とは、「安いときに多く買い、価格が高いときに少しだけ買うので、長期で見れば平均購入単価を下げられる」というものです。

こういったメリットがあるので、積立投資がおススメです。

インデックスファンドの選び方のまとめ

以上、インデックスファンドの選び方を見てきました。

この選び方を使うだけで、多くの投資信託の中から、理想的な投資信託を探すことができます。

自分にとって最適なインデックスファンドを見つけて、長期的視野に立って、投資を始めてみてください!

 

まとめ


以上、インデックスファンドの概要について見てきました。

インデックスファンド投資は、例えば老後の資金として運用するのにおすすめの投資です。

私も現在、毎月2万円ほどを3つのインデックスファンドに積立投資しています。

どの投資信託も、短期的には価格の上げ下げがありますが、長期で投資をしているので、安心して構えていられます。

また、やることといえば、半年か1年に一回、運用状況を確認するぐらいです。

そういう意味で、とても手離れが良い投資となります。

この安定した基盤があるので、私は不動産投資などの投資に安心して取り組むことができます。

あなたもぜひ、インデックスファンド投資をしてみてはどうでしょうか??

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