投資の基礎知識

知らなきゃ損!投資とは?初心者にも簡単に分かりやすく解説

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今の時代、夫婦共働きでも全然貯金が貯まらず、頼みの綱の年金制度もあてにできない状況です。

私たちサラリーマンは、一体どうやって老後を迎えればいいのでしょうか?

私たちサラリーマンに求められているもの、それはお金を運用して増やすことです。

会社からもらえる給料は変わらないわけですから、給料の範囲でしっかりとお金を増やし、老後の生活に備えることが大切です。

ただ、いきなり投資といっても、今まで投資に触れる機会がなかった人は、全く訳が分からないと思います。

そこでこの記事では、これから投資を始めるあなたに向け、投資を始める上で絶対に押さえておきたい基礎知識を全て解説します。

投資の基礎知識を身につけ、堅実に投資を進めましょう!

サラリーマン康二
この記事は投資に必要な全知識を網羅していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

そもそも投資とは?

普段何気なく「投資」という言葉を使っていますが、実際のところ投資とは何なのでしょうか?

まずは投資という言葉の意味から押さえましょう。

投資と貯蓄の違い

そもそも「投資」とは、将来的に利益が出ることを期待してお金を投じる行為のことをいいます。

早い話が、儲けるためにお金を提供するということですね。

株式投資を例に挙げると、将来的に株価が上がることを見越して株を購入するわけです。予想通り株価が上昇したら、その株を売って利益を得ることができます。

投資の対象としては、株や投資信託、債券、不動産など様々な種類があります。投資先によってリスクやリターンが変わりますので、自分が取り組みやすい投資から始めるのがいいでしょう。

なお、投資と似たものとして「貯蓄」があります。

貯蓄とは、お金を増やすことよりも「貯める」ことに重きをおいた行為です。

投資のように積極的にリスクを取ってお金を増やしていくのではなく、安全性を重視し、確実にお金が貯まるように運用していきます。

全てのお金を投資に回せばいいわけではなく、反対に貯蓄だけしていても意味がありません。投資と貯蓄をバランス良く行うことが大切です。

参照:日本証券業協会

なぜ投資がいま必要なの?

私たちの親の世代の時代には、日本経済は右肩上がりで成長を続け、給料もどんどん上がり、預金金利も非常に高い水準で推移していました。

また、人口構成も高齢者より現役世代の方が多かったため、かなりの額の年金を受け取ることができました。

会社のために一生懸命働けば給料が増え、貯金もどんどん貯まり、年金も十分に受け取れるため、お金についてあれこれ考える必要はほどんどありませんでした。

一方、私たちの世代は、すでに高度経済成長が終わり、会社の給料は全く上がらず、低金利のため貯金をしてもお金が全く増えず、また年金制度も当てにできない状況となっています。

また、私たちは「人生100年時代」という言葉が示す通り、生まれてくる人のおよそ半分が100歳以上まで生きるといわれています。

長生きするということは、それだけ多くのお金が老後に必要となるわけですが、給料や貯金、年金が全くあてにできない中、それは不可能に近い状況にあります。

もはや今までの時代で通用した「一生懸命会社で働けば将来安泰」という“常識”は崩れ去り、自らの力で「お金を増やす活動=投資」をすることが必須となっています。

投資をしたくない人も、否応でも投資をしなくてはならない時代に突入したのです。

それでは早速、次の章から具体的な投資の種類を解説していきます。

サラリーマン康二
私たちの世代は、一生懸命会社で働いても報われないどころか、むしろ自分の首を絞めることにつながります。今こそ「投資」でお金を増やすことが急務なんです

投資信託

投資には色々な種類がありますが、その中でも投資初心者でも簡単に始められ、初期投資が少なく済んで、さらにリスクも抑えられている投資が投資信託です。

投資信託は非常におすすめな投資ですので、基本からしっかりと内容を押さえましょう。

サラリーマン康二
僕が初めて取り組んだ投資は投資信託でした。まずは投資信託で小さく始めて、それから他の投資に少しずつ規模を拡大していきました。

投資信託とは

あなたは「投資信託」をご存知でしょうか?

投資信託と聞くと少し難しそうですが、簡単にいうと、投資家から集めたお金を一つにまとめ、株や債券などに投資する商品のことをいいます。

一旦お金さえ出せば、あとの運用は全て投資信託側で行ってくれますので、あなたは手間をかけることなく資産運用できます。

参考:「投資信託はデメリットよりもメリットの方が大きいのはなぜ?」

また、投資信託ごとに運用方針が異なり、例えば積極的に運用したいなら株式型の投資信託を選ぶといいですし、リスクを抑えて堅実に運用したいなら債券型の投資信託を選ぶのが基本です。

どの投資信託を選ぶかは投資目標やライフステージによって異なりますので、「投資信託のポートフォリオが重要な理由。30代のポートフォリオとは」の記事を参考に、あなたにとって最適な投資信託の組み合わせを考えてみてください。

投資信託の選び方

投資信託の数は星の数ほどあり、日本だけでも5千種類ほど設定されています。

全ての投資信託の内容を一からチェックするのは不可能ですし時間の無駄ですので、ある程度の選定基準を設けて選ぶことが大切です。

投資信託選びのポイントとしては、インデックスファンドで、信託報酬が0.5%前後で、分配金が出ない、こういったものになります。

ここで挙げた条件をモーニングスターの検索条件に設定して投資信託を探せば、だいぶ投資信託の数が絞れます。

あとはその中からなるべく信託報酬の安い投資信託を選べば問題ないでしょう。

なお、投資信託の選び方については、以下の記事で詳細に解説していますので、ぜひご覧になってください。

参考:「投資信託の選び方の決定版!9つのポイントを押さえよう!」

投資信託のリスク

投資信託は安全性が高いと言われていますが、やはりリスクもあります。

一番気をつけなければならないリスクが価格変動リスクです。

投資信託の価格(基準価額)は日々変動していますので、基準価額が上がれば利益が出ますし、基準価額が下がれば損失を抱えることになります。

価格変動リスクに備えるためには、なるべく安い時に投資信託を購入することです。また、毎月一定額を自動で積み立てる積立投資を行えば、平均購入価格を下げることができますのでおすすめです(ドルコスト平均法)。

投資信託には価格変動リスク以外にも様々なリスクがありますので、全てのリスクを認識した上で投資を進めましょう。

参考:「投資信託のデメリットには要注意!メリットよりもリスクを理解しよう」

投資信託の解約タイミング

さて、投資信託を購入したら、いつかは売る(解約する)ときがやってきます。

投資信託を解約するタイミングとしては、利益が出ているので利益確定するときと、損失が出ているため損切りするときの2通りがあります。

特に損切りが重要で、損切りができないと損失が拡大してしまったり、資金が拘束されて投資効率が落ちてしまう恐れがありますので、最初に設定した損切りの条件が揃ったら、速やかに損切りするようにしましょう。

なお、投資信託の解約方法は少し特殊ですので、「投資信託は解約タイミングが超重要!損切りと利益確定で資産運用を!」の記事を参考に確認してみてください。

サラリーマン康二
また、最新の投資情報について知りたい方は、公式メルマガにて発信していますので、下記から登録してみてください。

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仮想通貨投資

最近何かと話題にあがるのが「仮想通貨」ですね。

仮想通貨は2017年ごろから注目を集めるようになり、仮想通貨で億単位の資産を築いた「億り人」という言葉が新聞やニュースで頻繁に取り上げられました。

仮想通貨はこれからさらに成長していくことが見込まれていますので、投資するなら今がチャンスです!

サラリーマン康二
僕も仮想通貨にはかなり注目していますが、リスクが高いので、余剰資金で投資することを忘れずに。

仮想通貨の基本

そもそもの話、仮想通貨とは一体何なのでしょうか?

仮想通貨とは、インターネット上に存在する「仮想」の通貨で、円やドルなどの法定通貨のような硬貨や紙幣は存在せず、インターネット上にのみ存在する通貨です。

参考:「仮想通貨の投資方法を完全解説!億り人になるための全知識とは?」

「仮想通貨」という言葉には胡散臭いイメージがありますが、仮想通貨には「ブロックチェーン」という次世代暗号化技術が採用されているため、その安全性は非常に高いといえます。

ブロックチェーン技術とは、インターネット上に散らばるコンピューター同士で仮想通貨の取引を記録し合う技術で、不正を防ぎつつも安全確実スピーディーに取引が行えるメリットがあります。

参考:ブロックチェーンとは?簡単に仕組みを解説!」

また、仮想通貨には「マイニング」という仕組みがあり、仮想通貨の取引の記録作業を行った者には報酬が支払われるようになっています。

マイニングにより、特定の管理者がいなくても仮想通貨の取引は安全確実に行われるようになっていますし、報酬目当てにマイニングを行うことも可能です。

参考:「仮想通貨のマイニングの仕組みを理解しよう!PoWとPoSの違いは?」

仮想通貨の種類

仮想通貨の数は世界中に数千種類あるといわれていますが、その中でも圧倒的な地位を築いているのがビットコインとイーサリアムです。

ビットコインは世界で最初の仮想通貨で、仮想通貨の時価総額不動の1位に君臨しています。ビットコインは仮想通貨の基軸通貨としての役割も果たしており、ビットコイン建てでしか取引できない通貨も多く存在します。

どの仮想通貨に投資すればいいか分からない人は、とりあえずビットコインに投資しておけば間違いないでしょう。

参考:「ビットコインとイーサリアムの違いを解説!投資するならどっち?

ビットコインに次ぐ時価総額2位の座にいるのがイーサリアムで、ビットコインのように通貨としての役割以外にも、スマートコントラクトという独自の機能を備えています。

スマートコントラクトとは、「イーサリアムのスマートコントラクトとは?仮想通貨を徹底比較」でも解説している通り、ブロックチェーン上に契約情報を記録する技術です。

もともとブロックチェーンは記録内容の改ざんが不可能に近いため、スマートコントラクトで契約情報を記録することで、契約内容をインターネット上に信頼できる形で記録することができます。

スマートコントラクトが普及すれば、例えば保険会社の保険料の支払いを自動化したり、医療データを電子カルテとして確実に記録に残したり、様々なことが実現できます。

ビットコインやイーサリアム以外にも様々な仮想通貨が存在し、それぞれが独自の特徴を打ち出していますので、色々な通貨を調べてみるといいでしょう。

有名どころとしてはネムやエイダコイン がありますので、以下の記事もご覧になってくださいね。

参考①:「仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは? 2018年に注目の理由を解説

参考②:「エイダコイン(ADA)は今後何倍になる?エイダコインの基本と買い方とは」

仮想通貨の取引所

仮想通貨の取引を始めるためには、仮想通貨取引所に登録をする必要があります。

流れとしては、まずは国内にある取引所(bitFlyerやZaif)に登録し、日本円をビットコインに交換します。その後、ビットコインを使ってアルトコイン(※)を売買し、ビットコインの枚数を増やしていくのが基本です。

(※)ビットコイン以外の仮想通貨を総称してアルトコインといいます。

要するに、仮想通貨投資はビットコインの枚数集めゲームということです。ざっくり言うと、ビットコインを120枚に増やすことができれば、晴れて億り人になれる計算です。

ちなみに、国内取引所は取引手数料が非常に高いため、日本円とビットコインの交換のみ国内取引所で行い、あとの取引は全て海外取引所で行うのが鉄板です。

具体的な投資の流れは、「仮想通貨取引所の仕組みと投資の流れを解説」を参考にしてみてください。

仮想通貨の利益の上げ方

仮想通貨で利益を上げる方法は、何もビットコインとアルトコインのトレードだけではありません。それ以外にも様々な方法を使って、仮想通貨で利益を上げることができます。

例えば、配当型の仮想通貨に投資すれば、その通貨を持っているだけで仮想通貨が無料で手に入ります。特に仮想通貨取引所が発行する独自通貨には配当型が多く、OKExの発行するOKBやBiboxの発行するBIXは有名です。

また、上場前の仮想通貨を広く知ってもらうため仮想通貨を無料で配布するAirDrop(エアドロップ)という企画があり、それに参加することで仮想通貨をタダで手に入れることができます。エアドロップされる通貨の中には、十数万円の価値になるものもありますので、タダとは言ってもばかにはできません。

仮想通貨で利益を上げる方法は7通りほどありますので、気になる方は以下の記事をご覧になってください。

参考:「仮想通貨の儲け方とは?仮想通貨で利益を上げる7つの方法を解説」

仮想通貨の投資戦略

仮想通貨への投資で勝つためには、戦略がとても重要です。

基本的には、ビットコインとアルトコインの取引で利益を上げることになりますが、アルトコインの価格が常に上がり続ける保証はどこにもなく、時には予想が外れて価格が下がってしまうこともあります。

仮想通貨に投資する上で大切なのが、全資金を一つの仮想通貨に集中させるのではなく、いくつかの通貨に分散して投資することです。こうすれば、仮に一つの通貨が値下がりしても、他の通貨の値上がりと相殺されて、損失を小さく抑えることができます。

また、仮想通貨で稼ぐためには、目先の上げ下げに一喜一憂することなく、当初自分で立てた利益目標や損切りラインを忠実に守って投資を進めることも大切です。

仮想通貨は価格の変動が非常に激しいので、他の投資以上に強い「マインド」が求められます。

参考:「仮想通貨はポートフォリオが重要!億り人になるための戦略とは?

サラリーマン康二
仮想通貨への投資は、マインドがしっかりしていないと儲けるどころかむしろ損失を抱えることになります。マインドセットは非常に大切です。

仮想通貨のウォレット

仮想通貨に投資している人は、基本的には取引所に通貨を入れたままの人がほとんどだと思います。

ただ、マウントゴックスのビットコイン消失事件、コインチェックのネム流出事件に見られるように、取引所に仮想通貨を入れたままにするのは、実は非常に危険なことなのです。

一般的に、取引所には直近で取引する予定のある通貨だけ入れておくようにし、いわゆるガチホ(ガチでホールドの略、長期保有する通貨)する通貨は、取引所ではなくPCウォレットやハードウォレットなどの安全性の高い保管先に入れておくのが無難でしょう。

また、仮想通貨の中には、指定のウォレットに保管しておくと定期的に報酬がもらえるものもありますので、自分が投資予定の通貨については、情報収集を欠かさないようにしましょう。

参考:「仮想通貨のおすすめの保管方法はこれ!ウォレット別の特徴を解説」

不動産投資

サラリーマンの中で根強い人気があるのが不動産投資です。

不動産投資の優れている点が、ほとんどの実務を管理会社に委託できるので、自分が何もしなくても毎月お金が自動的に入ってくるところです。

不動産投資なら、仕事が忙しいサラリーマンでも、時間を割くことなく収入を増やすことができます。

サラリーマンのあなたには非常におすすめできる投資ですので、ぜひ投資を検討してみてください。

サラリーマン康二
僕自身、不動産投資をしているわけですが、毎月何もしなくてもお金が入ってくるので、非常にいいです!

不動産投資の基本

不動産投資とは、アパートやマンションなどの不動産を入居者に貸し、家賃収入を得る投資です。不動産投資の種類としては、マンション一部屋から始まり、一戸建て、一棟アパート、一棟マンション、シェアハウス、駐車場経営などがあります。

不動産投資のメリットは、毎月安定した家賃収入が入ってくることです。入居者がいる限り継続的に収入が入ってきますので、キャッシュフロー型の投資といえます。

また、不動産収入は老後の年金代わりとして活用できますし、ローンを組んだ時に団体信用生命保険に加入することから、万が一のことがあった時の生命保険代わりとしても利用できます。

当然のことながら、不動産は現物資産としての資産価値も高く、投資対象としては非常に魅力的です。

参考:「不労所得の正しい作り方!マンション投資で家賃収入を得よう!」

サラリーマン康二
不動産投資をすれば副収入が増えますし、老後の年金として、生命保険として、さらには将来の相続対策にもなりますので、非常におすすめです!

不動産投資のリスク

不動産投資というと、多くの人が「危険だ」というイメージを持つのではないでしょうか?

たしかにその通りで、不動産の価格は安く見積もっても数千万円からですし、金額が金額なだけに、購入時は金融機関から融資を受ける必要があります。

不動産投資で失敗したら、数千万円もの「借金」を背負う恐れがあるのです。。

私たちが一番恐れるリスクが「借金のリスク」ですが、不動産を購入する前にきちんと収支をシミュレーションしたり、頭金を十分に入れたりすることで、このリスクは抑えることができます。

また、不動産投資では「空室リスク」も見逃すことができません。

せっかく不動産投資を始めても、入居者が入らないことには、一行に家賃は入ってきません。家賃が入ってこなければ、金融機関へのローンの返済ができませんし、もしも返済が滞ることがあったら、最悪の場合物件を手放す必要だってあります。

空室リスクに備えるためには、そもそも賃貸需要の強い地域に物件を購入することはもちろんのこと、リフォームをしたりキャンペーンを打ったりするなど、投資家側の努力が必要です。

これ以外にも、不動産投資には「借り入れリスク」「滞納リスク」「家賃下落リスク」「管理会社の倒産リスク」「火災や地震のリスク」「事故のリスク」など様々なリスクがあります。

ここであなたにご理解いただきたいのが、こういったリスクが事前に分かっているわけですから、対策を講じておけば問題ないということです。

不動産投資にはリスクを上回るだけの十分なメリットがありますので、はじめから投資を諦めるのではなく、挑戦していただきたいと思います。

参考:「ご存知ですか?サラリーマン大家が失敗する理由と不動産投資のリスク」

次からは、具体的な不動産投資の種類について解説します。

区分マンション投資

ここからは、不動産投資の具体的な種類について解説していきます。

不動産投資の中でも比較的ハードルが低いのが「区分マンション投資」です。

区分マンション投資とは、マンション一室単位で行う不動産投資です。マンション一室から始められるので、規模としては数百万円〜5,000万円ぐらいに収まるのが大概です。

投資金額が比較的少なくて済むので、まずは区分マンション投資から投資を小さく始め、慣れてきてから一棟物件にチャレンジするといいでしょう。

なお、区分マンション投資のデメリットとしては、入居者が待機すると、家賃収入がゼロになるところです。一棟物件なら退去が出ても他の部屋があるので家賃収入はゼロにはなりませんが、区分マンションは入居世帯が一つのためそうなってしまうのです。

不動産投資全般にいえることですが、空室対策は非常に重要です。

参考:「不労所得の正しい作り方!マンション投資で家賃収入を得よう!」

戸建賃貸投資

戸建賃貸とは、文字通り一戸建て住宅に投資する不動産投資です。

一戸建て住宅ということから分かる通り、入居者としてはファミリーが中心となり、入居期間が長く、また家賃も区分マンションよりも高く取れるのが大きな特徴です。

また、ファミリー層は駅からの距離よりはむしろ、周辺の住環境(公園や学校、スーパーなど)を重視する傾向がありますので、駅から遠い物件でも十分勝負できます。

ただ、一戸建て住宅は間取りが多いため、退去後のリフォーム費用が高額となるデメリットがあります。

戸建賃貸投資はどちらかというと中上級者向けの投資といえますので、投資初心者は王道の区分マンション投資から始めるのがいいでしょう。

参考:「戸建賃貸にはどんなデメリットがある?投資に向いているのはこんな人!」

不動産投資と経費

不動産投資と税金は切っても切り離せない関係にあります。不動産投資は家賃収入の金額が大きいため、税金対策をせずに投資を行うと、本来納付する必要のない税金まで納付する羽目になります。

不動産投資では様々な費用を「必要経費」として計上可能ですので、積極的に経費を計上して所得を抑え、節税することが大切です。経費としては、固定資産税や都市計画税だけでなく、管理委託費用や毎月のローンの利息部分、交通費や不動産関連の書籍代、セミナー代などが計上可能です。

無理やり経費に計上にしろとはいいませんが、経費として計上できるものは極力計上するようにしましょう。

参考:「不動産所得は必要経費の計上がポイント!節税方法まとめ」

ソーシャルレンディング

「ソーシャルレンディング」という言葉を初めて聞く人も多いと思います。

ソーシャルレンディングとは、インターネットを使って資金調達するサービスのことをいい、「お金が必要な人」と「投資家」をインターネット上でつなぐ役割を果たしています。

ソーシャルレンディングは、年利5%程度の高金利が期待でき、また、ほとんどの案件に不動産担保が設定されているため、万が一借り手が返済できなくなっても、投資家のリスクは最小限に抑えられるようになっています。

5%という高金利は非常に魅力的で、なおかつリスクもかなり抑えられているため、ソーシャルレンディングは投資初心者に非常におすすめできる投資です。大して利息もつかない銀行に預金を置いておくぐらいなら、ソーシャルレンディングに入れた方がよっぽど効率的といえます。

ただし、リスクがゼロになるというわけではありませんので、それを踏まえて投資を行いましょう。

ソーシャルレンディングで有名な業者に「maneo」がありますが、設定金利は年利5%からで、不動産担保もしっかりと設定されているため、安心して投資できます。

参考:「ソーシャルレンディング投資のリスクと対処方法のやさしい解説」

株式投資

「投資」と聞いたら「株式投資」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?それぐらい株式投資は認知度が高く有名な投資です。

ところで、多くの人が一攫千金を狙って株式投資を始めますが、結局大して儲けられずやめていきます。やはり投資で勝てるようになるためには、それなりの勉強を重ねる必要があります。

何事も基本が大切ですので、まずはこの章でしっかりと株式投資の基本を押さえ、それから投資に取り組むようにしましょう。

株式投資の基本

株式投資とは、その名の通り株に投資することで利益を得る投資方法です。

株式投資で利益を上げる最も一般的な方法が「値上がり益」です。株価が安いうちに株を購入し、株価が上がったら売って利益を得る方法ですね。

値上がり益を得るためには、将来株価が上がるかどうかを当てる必要があるため不確実性が高く、勝つためには企業分析をしたり、チャートを分析したり、高度な分析能力が必要となります。

一方で、株式投資には値上がり益以外にも利益を得る方法があり、「配当金」と「株主優待」があります。

配当金とは、企業の利益の一部を分配したものをいいます。配当金は、株価の上下に影響されることなく安定して入ってくる収入ですので、なかなか手堅い収入源となります。

また、最近では株主優待を目的に投資を始める人もいます。株を持っているだけで商品券や製品がもらえるため、株主優待は投資初心者を中心に非常に人気があります。

参考:「株で勝つなら銘柄の選び方が重要!株式投資の基本」

株式投資の戦略

株式投資の戦略としては、キャピタルゲイン(値上がり益)狙いでいく方法と、インカムゲイン(配当金)狙いでいく方法があります。

キャピタルゲイン狙いでいくと、株価の推移を予想する必要があるため、投資初心者が儲けるのはなかなか難しいです。企業分析を中心としたファンダメンタル分析と、チャートの動きを読むテクニカル分析の知識が不可欠です。

一方、インカムゲインは安定しているため、手堅い収入源となります。

いずれにしろ、株式投資で勝てるようになるには知識と経験が必要ですので、初心者がいきなり株式投資を始めるのはおすすめできません。

参考①:「株式投資とは?株式投資で勝つためのポイント」

参考②:「投資初心者のための株の銘柄の選び方!基本のまとめ

サラリーマン康二
株式投資で失敗する人が後を絶ちません。しっかりと基本を身につけてから投資を始めましょう。

FX

投資の世界では、FXもかなり有名です。一時期FXで数億円のお金を稼いだ主婦が話題となりましたが、FXは一攫千金が狙える投資です。

FXもしっかりと勉強すれば勝てるようにはなりますが、ハイリスク・ハイリターンな投資なので、投資初心者はFXは避けた方がいいでしょう。

FXの基本

FXは「Foreign Exchange」の略で、日本語に直すと「外国為替証拠金取引」となります。つまり、FXというのは、証拠金を使って外国通貨を取引する金融商品です。

FXで利益を上げる方法としては、為替レートの変動を利用してトレードする方法と、金利差(スワップポイント)を利用して利益を上げる方法とがあります。

トレードで利益を上げる場合、例えば1ドル=100円の時に100円分のドルを買って、1ドル=120円の時に円に戻せば、もともと100円だった日本円が120円に増えます。つまり、差額の20円(120円−100円)が利益となります。

一方、スワップポイントで利益を上げたいと思ったら、低金利の通貨を売って高金利の通貨を保有することで、金利の差額分を毎日利益として受け取ることができます。

また、FXには「レバレッジ」という仕組みがあり、自己資金の最大25倍までの金額を取引できます。

例えば、10万円の自己資金がある人は、レバレッジを使えば最大で250万円までの金額を取引できます。ただし気をつけないといけないのが、利益が出ればその利益は25倍になりますが、損失が出るとその損失が25倍にまで拡大するということです。

レバレッジをかけすぎるととんでもない借金を背負うことになりますので、投資初心者は要注意です。

FXのリスク

FXは為替の変動を利用した取引のため、国際情勢の影響をもろに受けます。アメリカの雇用統計が良かった、日本政府が重大発表をした、あらゆるニュースに反応して、為替は刻一刻と変動します。

FXのリスクは、色々な材料に反応して相場が常に動いているため、プロでも展開を予測することが難しい点です。投資初心者がプロを出し抜いて利益を上げようと考えるのは、非常に困難であると言わざるを得ません。

投資初心者がやってしまいがちミスが、「レバレッジ」をかけすぎることです。

レバレッジは最大で25倍までかけられますが、仮に10万円を元手に1万円の利益が出たら、25万円の利益を上げられます。一方、1万円の損失が出たケースを考えてみると、損失は25倍の25万円にまで拡大しますから、差し引き15万円の借金(10万円−25万円)を抱えることになります。

つまり、本来は最初に投資した1万円の範囲までしか損失が出ないはずが、レバレッジをかけることで、借金を背負うリスクも発生するのです。

ここで挙げた以外にも、FXには様々なリスクがありますので、注意しましょう。

参考:「FXの強制ロスカットの計算方法とは?リスクへの正しい対処法」

FXのトレード手法

FXのトレードは、取引する時間の長さによって「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」「ポジショニングトレード」に分けられます。

一番取引時間が短いのがスキャルピングで、数秒から数分で一回のトレードが完結します。次にくるのがデイトレードで、1日単位でトレードを行います。スイングトレードになると、数日から数週間にわたってトレードを行い、ポジショニングトレードになると、数ヶ月〜数年単位と長期にわたって取引を行います。

それぞれのトレード手法には一長一短がありますので、あなたに合うスタイルの取引を行いましょう。

参考①スキャルピング:
「スキャルピングで勝つにはテクニカル分析が大切!基本手法を解説」

参考②デイトレード:
「FXのスイングトレードとデイトレードの手法をわかりやすく解説」

参考③スイングトレード:
「FXのスイングトレードの必勝法とは?具体的な手法を解説」

個人向け国債

個人向け国債とは、政府が個人投資家向けに発行する国債です。国債ということから分かる通り、日本政府が破綻しない限りは元本と利子の支払いが保証されていますので、安全性はピカイチです。

個人向け国債は、個人でも投資しやすいよう1万円から投資できるようになっていたり、発行後1年で中途換金できるようになるなど、かなり使い勝手が良くなっています。

個人向け国債は3種類あり、変動金利で満期が10年の「変動10」、固定金利で満期が5年の「固定5」、満期が3年の「固定3」があります。

いずれの国債も最低金利0.05%が保証されてはいますが、今はネット銀行の金利の方が高いので、個人向け国債を利用するメリットは残念ながらほとんどありません。

参考:「個人向け国債に投資するメリットとは?定期預金とどう違うの?」

サラリーマン康二
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投資を始める時のマインドセット

ここまで投資の種類について一通り解説してきましたが、投資で大切なのは「どの商品に投資するか」という部分ではなく、実は投資家の「心構え(マインド)」の方にあります。

その理由は、投資家のマインドがしっかりしていないと、重要な場面で判断を誤ってしまったり、せっかくチャンスがあっても、それをみすみす逃すことになりかねないからです。

ところで、「投資で失敗する人」「投資で成功する人」には共通点があることをご存知でしょうか?

例えば友人・知人、雑誌・ニュースの情報に流されるまま投資してしまう人や、生活資金を削って投資を始めてしまう人は、投資で失敗する危険性が大です。反対に、余剰資金の範囲で投資を行い、複数の資産に資金を分散して投資できる人は、投資で成功することができます。

このように、投資には最低限守るべき原則がありますので、原則を守りながら投資を行うようにしましょう。

参考:「実際にあった投資の失敗事例と投資で成功するためのマインドセット」

投資のリスク

投資にリスクはつきもの

投資にリスクはつきものです。投資には様々なリスクがあり、全てのリスクを防ぐことは不可能です。

例えば株式投資。もしもあなたが投資した会社が倒産したら、持っている株は紙切れ同然になります。また、FXだってそう。為替が急激に変動したら、あなたは持っている資産の大半を失うかもしれません。

しかしながら、リスクを防ぐことはできなくても、そのリスクを抑えることはできます。優れた投資家は、リスクに対して適切に対処するものです。

分散投資をしよう

さて、投資のリスクを抑える方法として「分散投資」があります。

分散投資とは、一つの投資先ではなく複数の投資先に資金を分散することをいい、それによって投資のリスクを抑えることができます。

仮に投資先の一つがダメになっても、他の投資先が無事でありさえすれば、投資全体に占める損失を小さく抑えることができます。

分散投資は投資の基本ですので、必ず押さえるようにしましょう。

参考:「分散投資とは?投資におけるメリット・デメリットを解説」

投資の豆知識と非課税制度

最後に、これから投資を始めるあなたへ、投資をする上で知っておきたい豆知識と、今注目の非課税制度について解説していきます。

特定口座を開設しよう

投資信託や株の取引を始めるにあたって、証券会社に口座を開設する必要があります。

ところで、証券会社の口座は「一般口座」と「特定口座」の2種類に大別されます。

一般口座は、税金の計算や納付作業などを全て投資家側で行う必要がある口座です。一方、特定口座は毎年の税金の計算や納付作業を証券会社側が行ってくれる口座です。

投資初心者の方は、税金の計算や納付の手間がない特定口座を利用するようにしましょう。

なお、特定口座はさらに「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類に分けられ、源泉徴収ありは投資で利益が出ると自動的に税金が納付され、源泉徴収なしのタイプは、毎年自分で確定申告を行う必要があります。

投資初心者のうちは、できるだけ複雑な作業は避けた方がいいので、源泉徴収ありの特定口座を選択するといいでしょう。

参考:「特定口座の源泉徴収あり・なしの違いとありを選択した方がいい理由」

非課税制度を利用しよう

投資を始めるなら「非課税制度」を利用するのがおすすめです。

非課税制度で有名なのがNISAで、年間120万円までの投資の利益に対する税金が非課税となります。投資の利益に対する税率はおよそ20%ですので、NISAには大きなメリットがあります。

また、NISAから派生した形で「ジュニアNISA」と「積立NISA」という制度があったり、個人で年金を積み立てる「確定拠出年金」という制度もあります。

どの制度にもメリットがありますので、順番に解説していきます。

NISA

NISAは、20歳以上の成人を対象とした非課税制度です。年間120万円までの投資に対する税金が5年間非課税となるため、大きなメリットがあります。

ただし、NISAは損失が出た時には損益通算などの救済措置が利用できないため、注意が必要です。

NISAについては、以下の記事で詳しく解説しています。

参考:「NISAは5年後どうなる?NISAのデメリットをしっかりと理解しよう!」

ジュニアNISA

ジュニアNISAは、20歳未満の子どもを対象とした非課税制度で、子ども一人あたり年間で80万円の投資が非課税となります。

ただ、実際は未成年の子どもが資産運用をするのは難しく、実際は親権のある両親が運用することになります。

子どものために資産を残せるのが、ジュニアNISAの大きなメリットです。

参考:「ジュニアNISAはメリットばかりじゃない?4つのデメリットに注意!」

積立NISA

積立NISAは、年間40万円までの投資が、20年間非課税となる制度です。

20年にもわたって非課税となる積立NISAは、老後の資産形成に非常に有効な制度です。

老後資金の準備をするなら、積立NISAは間違いなくおすすめできます。

参考:「つみたてNISA(積立NISA)のメリットとは?基本をやさしく解説」

確定拠出年金

確定拠出年金とは、自分で自分の年金を用意する「私的年金」に属する年金制度です。現役時代に掛け金を支払って運用し、引退後に掛け金を年金として受け取ります。

将来受け取れる年金の額は運用状況によって変わり、状況によっては、将来の年金がゼロになるリスクもあります。「自己責任」の色が強い年金制度です。

ただし、掛け金が全額所得控除の対象となったり、運用益が非課税となったり、税制上かなり優遇されていますので、老後に備える意味では、確定拠出年金も非常に有効な制度です。

参考①:「確定拠出年金はデメリットだらけって本当?正しい運用方法とは」

参考②:「確定拠出年金で利益を出す運用方法はどれがおすすめ?」

まとめ

この記事では、これから投資を始めるあなたに向け、投資の基礎知識を一通り解説してきました。

誰だって初めてやることは分からないことだらけです。

ですが、しっかりと基本を身につけてから始めれば、何も恐れることはありません。

この記事を参考に、あなたも投資にチャレンジしてみてくださいね!

 

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