投資の基礎知識

公社債投資信託の投資がおすすめ!どんな投資信託?

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あなたは、公社債投資信託というものをご存知でしょうか?

おそらく、投資信託を探していると、「公社債投資信託」を見かけることがあると思います。

実は、公社債投資信託は、リスクが低く安定した運用が期待できる投資信託です。ただ、最近は日銀のマイナス金利の影響で、かなりの公社債投資信託が運用を停止している状況だったりします。

この記事では、そんな公社債投資信託の基本だけでなく現状についても解説したいと思います。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年6月8日に加筆修正したものです。)

公社債投資信託の基礎知識

こちらでは、公社債投資信託の基本的な内容について解説していきます。

債券に投資する投資信託

公社債投資信託は、公社債に投資する投資信託です。

「公社債」という言葉は聞きなれませんが、公債と社債の両方の債券のことを言います。

公債とは、国債、政府機関が発行する債券、地方自治体が発行する債券等、公の機関が発行する債券のことを指します。

一方、社債とは、企業が発行する債券のことを言います。

公社債に投資する投資信託ですので、「公社債投資信託」と呼ばれています。

100%債券に投資する

公社債投資信託の投資する商品は、100%債券です。

もしも1%でも投資先に株式が含まれていたら、その投資信託は「株式投資信託」と呼ばれることになります。

100%債券でできている投資信託ですので、安全性は非常に高いといえます。

公社債投資信託の特徴

リスクが低い

公社債投資信託は、投資先が債券のみですから、元金や利払いが確定していることになります。

ですので、リスクは低い傾向にあります。

また、そもそも公社債投資信託が証券口座として利用されていますので、原則として元本割れをしないような堅実な運用が行われています。

そういった意味で、非常にリスクが低いと考えられます。

ただし、あくまで投資信託ですので、元本割れのリスクはあるということをしっかりと認識しましょう。

リターンが低い

公社債投資信託はリスクが低いですので、当然リターンも低くなります。

投資の世界ではよく聞く話ですが、ローリスク・ローリターンということです。

ただ、銀行預金などと比べると、リターンは当然高くなります。

公社債投資信託の種類

公社債投資信託には、色々な種類があります。

その中でも主要な3つについて見ていきたいと思います。

MRF(マネー・リザーブ・ファンド)

「MRF」と聞くと、なんだか聞きなれない言葉ですね。簡単に言うと、証券会社の「普通預金」のような商品です。

購入は1円単位で、購入後いつでも手数料なしで換金できます。

毎日運用成績に応じた分配金が出され、月末にまとめて再投資に回されます。

MRFの投資先としては、換金のしやすさと安全性を確保するため、高格付けの公社債や、CD(譲渡性預金)、CP(コマーシャルペーパー)が挙げられます。

MMF(マネー・マネージメント・ファンド)

MMFは、MRFよりもリスク・リターン共に高い投資信託です。

MRFとの違いとしては、30日未満で解約する場合には信託財産留保額が差し引かれることです。

30日以上経てば、無条件に引き出すことができます。

中期国債ファンド

中期国債ファンドは、中期利付国債(運用期間2、5年)を中心に運用を行う公社債投資信託です。

MRFやMMFと比べ、リスク・リターンが高くなります。

MMFと同様、30日未満で解約する場合には信託財産留保額が差し引かれることになります。

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公社債投資信託の現状

実は、現在の公社債投資信託は、日銀が実行しているマイナス金利の影響で、運用成績がマイナスになっているものもあります。

繰上償還や新規募集の停止もある

現在の公社債投資信託は、日銀が実施しているマイナス金利の影響で、一部の投資信託が繰上償還されたり、新規募集が停止されたりしています。

購入する際には、よく確認しましょう。

購入する際は要検討

せっかく公社債投資信託を購入しても、利回りがマイナス(あなたが費用を負担する)になったり、途中で繰上償還されてしまっては投資の意味がありません。

今の時期は、公社債投資信託の購入を控えるか、公社債投資信託の投資先や目論見書をチェックしてから投資する必要があります。

公社債投資信託のまとめ

以上、公社債投資信託について見てきました。

以前まで、一時的にお金を預けておく投資先として、公社債投資信託は有効でしたが、現状マイナス金利の影響でそれもなかなか難しくなっています。

今の時期は、投資そのものを控えるか、しっかりと精査してから投資するのが賢明だといえます。

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