投資の基礎知識

コマーシャルペーパー(CP)とはどんな商品?個人でもできる?

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投資をしていると、「CP(コマーシャルペーパー)」という単語をたまに見る機会があると思います。

個人の投資家が直接CPに投資することはないと思いますが、投資に対する理解を深める意味で、「CP」について解説したいと思います。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年6月7日に加筆修正したものです。)

CP(コマーシャルペーパー)の基本

そもそも「CP」は何の略?

CPという単語は、「Commercial Paper」という単語の略です。

読み方は「コマーシャル・ペーパー」です。

企業が発行する無担保の約束手形

CPとは、企業が発行する無担保の約束手形です。

無担保の約束手形ということから分かる通り、発行した企業が倒産しては、CPは紙くずになってしまうでしょう。

そのため、CPを発行できる企業は、企業の信用力のみで資金調達できる「優良企業」に限定されます。

償還されるまでが短い

CPの償還される期間は、通常1年未満になります。特に1カ月ほどで償還されるものが多いです。

CPと紛らわしいのが「社債」です。社債は、一般的に償還されるまでの期間が1年以上にわたります。

「CPは1年未満」、「社債は1年以上」と区別して覚えると良いかもしれません。

このように、CPは主に1カ月程度の短期の資金需要を満たすために企業が発行するものなのです。

CP(コマーシャルペーパー)の特徴

優良企業しか発行できない

CPは、誰もが認める優良な企業しか発行できません。それも、企業の信用力のみで資金調達できるぐらいの「優良企業」です。

その理由は、CPが無担保の約束手形だからです。

もしもCPの発行体が倒産したら、CPには価値がなくなってしまいます。ですので、倒産しないような優良企業しか発行できないということです。

ただ、逆に考えると、CPを発行できる企業は優良企業ということにもなります。

主に機関投資家が購入する

CPを購入するのは、金融市場に精通した機関投資家(銀行など)に限定され、基本的に個人が購入することができません。

また、一般的にCPに投資するには1億円以上必要なため、個人投資家にとっては高嶺の花でしょう。

より低い金利で資金調達できる

CPの金利は、優良企業が金融機関から融資を受ける短期金利(短期プライムレート)よりも低いことが多いです。

よって、企業にとってはより低いコストで資金調達をすることができます。

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CP(コマーシャルペーパー)のまとめ

CPに個人で投資する機会はないと思いますが、投資信託などを通じて間接的に投資することはあると思います。

自分が保有する投資信託が何に投資しているのか、また、株式を購入する予定の企業がどういう資金調達を行っているのかを知ることはとても大切です。

CPについての理解を深め、投資にのぞみましょう!

 

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