投資の基礎知識

金投資のデメリットを理解しよう!金投資の始め方とメリットとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

世界的に有事のリスクが高まると、リスク回避のため、投資家の間で「金」をはじめとした資産へお金が集まります。

実際、現在も世界的にリスクが高まっており、金へ資産を移し始めている投資家が多くなってきています。

この記事では、そんな金への投資についての基本と、メリット・デメリットを解説していきます。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年2月28日に加筆修正したものです。)

金投資にはどんな種類がある?

金地金(金の延べ棒)

金地金とは、いわゆる金の延べ棒のことです。金地金は基本的に500gです。1gが4,800円だとすると、金地金は一つで240万円もすることになります。

まとまったお金があるのなら金地金を購入するのも手ですが、お金がない場合には、純金積立などでお金を貯めてから購入するといいでしょう。

金地金を購入すると、実際に「金」を保有することになるため、保管場所の確保が必要になります。

また、金地金は500g以下で購入することも可能ですが、この際、別途バーチャージと呼ばれる手数料を支払う必要があります。バーチャージとは、500gの金地金をより小さく加工する際にかかる費用です。

純金積立

純金積立とは、毎月一定額のお金を積み立てながら、金を購入していくことをいいます。毎月数千円から積み立てができるため、少額から始められるメリットがあります。

また、純金積立をすることで、ドルコスト平均法のメリットを受けられます。つまり、毎月一定金額の純金を積み立てることで、普通に金を購入するよりも平均購入単価を引き下げることできます。

純金積立の際に忘れてはいけないのが、手数料です。購入額の数%が手数料として差し引かれます。なるべく手数料の安い会社を選ぶといいでしょう。

なお、純金積立の管理方法には2種類あります。基本的には安全性の高い「特定保管」を選択するのがオススメです。

①特定保管

特定保管とは、顧客の純金と、純金積立をしている会社の資産を完全に分離している保管方法です。

この保管方法の場合、万が一会社が倒産しても、顧客の資産は守られることになります。

②消費寄託

消費寄託では、純金の名義人は純金積立会社のものとなっています。投資家は、その会社に対して純金の債権を保有しているイメージとなります。

もしもその会社が倒産した際には、純金の一部または全てが戻ってこない恐れがあります。

消費寄託の純金積立を利用する際は、その会社がどれだけ信頼できるかを調べるようにしましょう。

金ETF

金ETFは、金の価格に連動する上場投資信託です。

金ETFの場合、金そのものに投資するわけではありませんが、金ETFの価格が金の現物価格と連動するため、金に投資しているのと同じ効果を得ることができます。

また、金ETFは数万円程度から購入することができます。

金先物取引

金先物取引は、その名の通り金の先物取引です。委託証拠金を事前に預けることで、証拠金以上のお金を取引できます。レバレッジが効くので、より大きな利益を狙うことができます。

 

金投資のメリットは?

金の価値は普遍的である

金投資の一番の魅力が、その価値が変わらないことです。

金は不動産のような実物資産のため、その価値がゼロになることはありません。金は他の金属のように酸化しないですし、埋蔵量にも限りがありますから、その価値は長期的に安定しています。

さらに、株や債券とは違って、金の価値は世界中どこに行っても変わることはありません。

「有事の金買い」というものがありますが、これは金の価値が安定しているため行われる行動です。

紛争が起きた時や金融危機が起きた際には、通貨や株などの資産から、金を買う動きが活発になります。

インフレに強い

金はドルや円などの法定通貨よりも信用力があり、その価値は安定しています。

インフレ時には通貨の価値は下落しますが、金は実物資産のため、むしろその価値は高まります。金はインフレにも強い資産なのです。

他の資産と違う値動きをする

金の特徴として、他の資産と違う値動きをする傾向があります。

例えば、金融危機の勃発により他の資産の価値が下落したとしても、金の価値が下がることはありませんし、むしろ有事の金買いでその価値は上昇するでしょう。

他の資産と値動きが異なるため、リスク回避先として金投資を検討するといいでしょう。

 

金投資のデメリット

リターンが小さい

金投資のデメリットとして、リスクが低いからこそ、リターンが小さいことが挙げられます。

他の投資でしたら、値上がり益だけでなく配当金や利子の支払いがありますが、金にはそのようなものがありません。

安全資産であるからこそ、その裏返しとしてリターンが小さいのです。

為替の影響を受ける

金は為替レートの影響を受けます。

世界中で取引されている金は、ドル建てで取引が行われます。ということは、円安になるとその価値は上昇しますが、円高になるとその価値は下落する特徴があります。

為替レートの変動には注意しましょう。

 

金投資のまとめ

現在、世界情勢はかなり緊迫した状態にあります。

有事の金買いという言葉がある通り、現在は金への投資を検討した方がいい状況なのかもしれませんね。

安全な投資先として、金への投資を考えてみてはいかがでしょうか?

 

■この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます:

仮想通貨の種類と特徴〜マイニング方法、チャートの見方、税金対策とは

仮想通貨で1億円儲けて億り人になるポートフォリオとは?

bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方!入金・出金・送金方法と手数料

コインチェックの入金・送金・出金方法、反映時間、手数料を徹底解説

コインチェックの手数料は高い!クレジットカードなど手数料には注意

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

国内取引所はビットフライヤーがおすすめ!

    "bitFlyer  

bitFlyerの登録方法 

   

bitFlyer公式サイト

   

ビットコインの手数料がマイナス!ザイフ

       

Zaifの登録方法

   

Zaif公式サイト

   

海外取引所は世界最大のバイナンスがおすすめ!

       

Binanceの登録方法

   

Binance公式サイト

   

ピックアップ記事

  1. 人気のソーシャルレンディングに潜むリスクと問題点とは?
  2. ETFにもデメリットがある!ETFの種類と失敗しない選び方
  3. なぜベストを尽くさないのか。
  4. ビットコインが順調に値上がり中!ビットコインをわかりやすく解説!
  5. いつもありがとうの気持ちを持って過ごしましょう!

関連記事

  1. 投資の基礎知識

    ワンルームマンション投資とは?こんな人は投資に失敗する

    「不動産投資といったらワンルームマンション」と言われるぐらい、ワンルー…

  2. 投資の基礎知識

    ETFのメリット・デメリットに注目!投資初心者が知っておきたい基本

    投資信託について調べていると、「ETF」というものをたまに見かけます。…

  3. 投資の基礎知識

    一戸建て賃貸投資にはデメリットがある!投資するときに知っておきたいこと

    不動産投資の一環として、一戸建て賃貸を始める人が増えています。…

  4. 投資の基礎知識

    【株の注文方法】指値注文・成行注文ほか株式投資のテクニックを解説します

    株の取引をする際には、ただ注文を出すだけでなく、注文方法やタイミングな…

  5. 最新投資ニュース

    クレジットカード業界がビットコインのブロックチェーン技術を導入を計画

    マスターカードがブロックチェーンを使った決済を検討クレジットカード…

  6. 投資の基礎知識

    資産管理会社のメリットとは?不動産投資で成功する秘訣を解説

    あなたは資産管理会社というものをご存知でしょうか??資産管理会…

おすすめの記事

  1. 投資の基礎知識

    仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは? 2018年に爆上げ注目の理由とは
  2. 投資の基礎知識

    仮想通貨はポートフォリオが重要!億り人になるための戦略とは?
  3. 投資の基礎知識

    成行注文とは?投資初心者が押さえたい株の売買の仕組みのまとめ
  4. 投資の基礎知識

    アロハコインのホワイトペーパーが登場!マイニング・上場情報を解説
  5. 投資の基礎知識

    GMOコインの登録方法・口座開設方法のまとめ
PAGE TOP