投資の基礎知識

資産管理会社のメリットとは?不動産投資で成功する秘訣を解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたは資産管理会社というものをご存知でしょうか??

資産管理会社を作って不動産投資を行うと、個人では得られないさまざまなメリットを受けることができます。

この記事では、メリット盛りだくさんの資産管理会社について、説明したいと思います。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年2月22日に加筆修正したものです。)

資産管理会社とは

資産管理会社といっても、なかなか聞き慣れない言葉だと思います。こちらで資産管理会社を基本からご説明します。

資産管理会社ってなに?

資産管理会社とは、主に不動産投資やその他投資の管理を行うために作られた会社のことをいいます。

資産管理会社を作ることで、所得税や相続税などの税金を抑える効果があります。

投資の規模が小さいうちは法人化するメリットはあまりありませんが、一定規模を超えると、法人化した方が良くなります。

また、最近ではインターネットで会社設立を代行するサービスも出てきていますので、会社を設立するハードルはかなり下がってきたといえます。

 

資産管理会社の種類

資産管理会社は、3種類に分けることができます。

 

資産会社方式

資産会社方式とは、物件の購入を個人名義ではなく会社名義で行う方式です。

物件の購入者も、また金融機関のローンの名義も全て会社名義で行います。

メリットとしては、3種類の方式の中で一番節税効果が高いことです。ただし、金融機関によっては会社名義での融資を認めないケースもありますので、注意が必要です。

管理会社方式

個人名義で購入した物件の管理を、設立した会社に委託するのが管理会社方式です。

家賃収入のおよそ10%ほどの管理料を会社に支払うことで、その管理料を確定申告の際に経費計上し、節税を行います。

ただし、管理料を相場よりも著しく高い水準にすると、税務署から指摘を受けることになりますので、適正な範囲で節税することが大切です。

また、管理業務が形式的なものだった場合、税務署から否認されることがあります。実際に入居者からの集金業務をその会社が行う必要があります。

管理会社方式の節税効果は、3種類の会社の方式の中で一番低いです。

サブリース方式

個人名義で購入した物件を設立した会社に一括賃貸し、それを入居者に貸し出すのがサブリース方式です。

サブリース方式で大切なのが、サブリース料をどれぐらいの水準に設定するかです。サブリース料が高ければ、それだけ多くの経費を計上することができますので、節税効果も大きくなります。

一般的には、15%〜20%と言われているようです。

サブリース方式は資産会社方式よりも節税効果は薄いですが、管理会社方式よりは節税効果が高いです。

金融機関で会社名義の融資が認められなかった場合、このサブリース方式を利用します。

 

資産管理会社を設立するメリット

それでは、資産管理会社を作るメリットについて解説したいと思います。

経費計上できるものが増える

資産管理会社を設立すると、必要経費として計上できるものが増えます。

具体的には

・打ち合わせ時の食事代
・携帯代
・パソコンやプリンター代
・役員の社宅
・役員の生命保険

などがあります。

役員報酬などが経費計上できる

個人事業主の場合には、自分自身への給与や退職金は経費に計上することができません。

しかし、資産管理会社では、会社が自分へ支払う役員報酬や退職金を経費として計上可能です。そのため、会社の利益を減らして会社税を安くすることができます。

また、自分が受け取った役員報酬や退職金などのお金は、給与所得控除や退職所得控除を適用することが可能です。

家族に給与を支給できる

資産管理会社を設立すれば、自分だけでなく家族に対しても給与や報酬を支払うことができます。給与所得を家族に分散し、節税することができるのです。

また、会社を通して家族に給与を支給することで、生前贈与の効果も得られます。

損益通算が可能となる

個人の場合、不動産投資や株式投資の損失を他の収入と通算することはできません。

しかし、資産管理会社では損益通算が可能となります。

 

資産管理会社のデメリット

資産管理会社を設立しても、メリットばかりではありません。やはりデメリットもあります。

会社の設立費用と維持費用がかかる

資産管理会社を設立するには、株式会社の場合で20万円ほど、合同会社の場合でも6万円ほどの費用がかかります。

また、例えばその年に会社が赤字だったとしても、会社住民税の均等割という費用が、毎年最低7万円かかります。

経理の手間がかかる

資産管理会社を設立すると、毎年会社税を申告する必要が出てきます。そのため、経理事務などを日常的に行い、さらには税理士への報酬を支払う必要も出てきます。

本業の副業規定に抵触する危険性

資産管理会社を設立する際には、本業の会社の就業規則を確認する必要があります。

通常、不動産投資だけでは副業規定に反しないようですが、さすがに会社を設立してしまうと、副業となる可能性があります。

特に公務員の場合にはさらに厳しい規定となっていますので、よく確認するようにしましょう。

社会保険料の負担がかかる

会社から役員報酬を支払う際には、基本的に社会保険料の半額を会社が負担する必要があります。

相続の際に揉めることも

相続発生時に、資産管理会社の株式を複数の遺族で相続すると、会社の経営を巡って遺族の間で対立が起こることもあります。

お金が絡む問題ですから、生前によく相談しておいた方がいいでしょう。

 

資産管理会社のメリットのまとめ

資産管理会社には様々なメリットがありますが、やはりデメリットもあります。

会社の設立については、専門家の判断を仰ぐようにしましょう。

 

■この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます:

仮想通貨の種類と特徴〜マイニング方法、チャートの見方、税金対策とは

仮想通貨で1億円儲けて億り人になるポートフォリオとは?

bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方!入金・出金・送金方法と手数料

コインチェックの入金・送金・出金方法、反映時間、手数料を徹底解説

コインチェックの手数料は高い!クレジットカードなど手数料には注意

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



公式メールマガジンにて最新情報配信中!





国内取引所はビットフライヤーがおすすめ!


"bitFlyer
 

bitFlyerの登録方法 

   

bitFlyer公式サイト




ビットコインの手数料がマイナス!ザイフ



 

Zaifの登録方法

   

Zaif公式サイト




海外取引所は世界最大のバイナンスがおすすめ!



 

Binanceの登録方法

   

Binance公式サイト




LINEでも投資情報を配信中!





ピックアップ記事

  1. トランクルームとは??トランクルーム投資の基本〜不労所得の作り方〜
  2. 個人向け国債のメリットとデメリット!国債とは
  3. プラチナにも先物投資がある?プラチナ投資の基本と種類
  4. NISAのデメリットに注意!基礎知識とおすすめ銘柄を解説
  5. 人生でも仕事でもスピードが大事!

関連記事

  1. 投資の基礎知識

    今が旬!仮想通貨とは〜仮想通貨の基本から買い方までのまとめ

    最近、何かと仮想通貨という言葉を耳にする機会が増えてきました。…

  2. 投資の基礎知識

    戸建賃貸の3つのデメリットとは?戸建賃貸投資の超基礎知識!

    不動産投資と聞くと、マンション投資や一棟アパート投資を思い浮かべる人が…

  3. 投資の基礎知識

    外国株式インデックスファンドが資産運用に最適な理由とは

    個人で外国株式に投資しようと思っても、なかなかハードルが高く始めづらい…

  4. 投資の基礎知識

    クロス取引で節税も!株主優待をお得に手に入れる具体的方法とは

    (この記事は、過去に書かれた記事を2018年2月27日に加筆修正したも…

  5. 投資の基礎知識

    転換社債の特徴とメリットのまとめ

    転換社債という言葉を、新聞やニュースでたまに見かけたりしませんでしょう…

  6. 投資の基礎知識

    オプション取引とは 初心者が知っておきたい基礎知識

    投資の勉強をしていると、必ず遭遇するのが「デリバティブ取引」です。…

おすすめの記事

  1. 投資の基礎知識

    ジュニアNISAはメリットばかりじゃない!4つのデメリットに注意!
  2. 投資の基礎知識

    成行注文とは?投資初心者が押さえたい株の売買の仕組みのまとめ
  3. 投資の基礎知識

    ビットフライヤーのチャートはライトニングが便利!正しい使い方は?
  4. 投資の基礎知識

    エイダコイン(ADA)は今後何倍になる?エイダコインの基本と買い方とは
  5. 投資の基礎知識

    アロハコインのホワイトペーパーが登場!マイニング・上場情報を解説
PAGE TOP