投資の基礎知識

ETFにもデメリットがある!ETFの種類と失敗しない選び方

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投資信託よりもコストが安く、リアルタイムで取引できるのがETFです。

ですが、最近ではETFの種類も豊富になってきて、どのETFに投資するか迷うことも多くなってきました。

この記事では、そんなETFの種類と、その選び方について解説していきます。あなたがETFを選ぶ際の参考にしてみてください!

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年2月20日に加筆修正したものです。)

ETFの基礎知識

ETFの種類の説明に入る前に、ETFの基本から確認したいと思います。

ETFの基本

ETFとは、証券取引所に上場され、自由に売買できる投資信託のことをいいます。

その運用はインデックスファンドに非常に近く、日経平均株価などの特定の指標(インデックス)と連動するように運用されています。

ETFには様々な種類があり、色々な指標に対してETFが設定されています。

 

ETFの種類にはどんなものがある?

ETFには多くの種類があります。ここからは、ETFの種類についてご紹介していきます。

国内株式指数に連動するETF

TOPIXや日経平均株価などに連動するETFです。

国内株式といっても、大型株や中型株に絞って運用するものや、特定の業種に絞って投資するものまで様々な種類があります。

外国株式指数に連動するETF

こちらは日本国内ではなく、海外の株価指数に連動するETFです。

代表的なものとして、ダウ平均やS&P500などの指数に連動するものがあります。

商品価格に連動するETF

金や銀、原油などの商品価格と連動するETFです。

ブル型ETF

ブル型ETFとは、市場が上昇している時に、市場以上にリターンを得られるETFです。

例えば、TOPIXブル2倍のETFの場合、トピックスが一日で5%値上がりしたとすると、価格は10%に上昇します。

ところが、もしもTOPIXが5%下落した場合には、その価格も2倍の10%下落することになります。

このようにブル型ETFは、ハイリスク・ハイリターンな投資先といえます。

ベア型ETF

ベア型ETFとは、市場が下落している時に大きなリターンを狙えるETFです。

例えば、TOPIXに連動するベア型ETFがあった場合、TOPIXが10%下落すると、その価格は10%上昇します。

一方、TOPIXが10%上昇すると、ベア型ETFの価格は10%下落します。

対象とする指数と正反対の値動きをするのが、ベア型ETFの特徴です。

J−REIT

J−REITとは、投資家から資金を集め、それを元に不動産を購入し、その賃料収入等を投資家に分配する商品です。

J−REITは証券取引所に上場しており、証券会社を通じて取引することができます。

海外ETF

海外ETFは、海外の証券取引所に上場されているETFのことをいいます。

一見、外国の指数と連動する国内ETFと混同しますが、海外ETFは日本国内ではなく海外に上場している点に違いがあります。

海外ETFはとにかく種類が豊富で、世界のエリア別や、業種別、テーマ別に様々なETFが設定されています。

国内ETFにはない様々な種類のETFがあるので、投資の幅も広がります。

 

ETFの失敗しない選び方

ここまで様々なETFについて解説してきました。

あなたもお気付きの通り、ETFの種類が多すぎて、どのETFを選べばいいか非常に悩みますよね。

ここからは、ETFの選び方について解説していきます。

信託報酬は安いか

普通の投資信託と同様、ETFには信託報酬がかかります。

ETFの信託報酬は普通の投資信託よりもかなり低く設定されていますが、それでもわずかな信託報酬の差が、長期にわたって投資していると大きな差となって現れます。

信託報酬が安いか、よく確認することが大切です。

同じ指数に連動するETFの中で選択に迷った場合には、その中で最も信託報酬が安いものを選ぶのが鉄則です。

売買手数料は安いか

ETFの購入時には、売買手数料がかかります。その手数料は、国内ETFなら国内株式と、海外ETFなら外国株式と同じものが適用されます。

ただし、ネット証券を利用すれば安価な手数料で購入できます。中には10万円以下なら手数料か無料だったり、特定の銘柄なら手数料が一切かからない会社もあります。

購入する証券会社の手数料体系も、よく確認しましょう。

トラッキングエラーがないか

トラッキングエラーとは、ETFの取引価格と指数との間のズレのことをいいます。

トラッキングエラーが小さいほど、指数とのズレが少なく、優れたETFと考えられます。目安としては、トラッキングエラーが1%未満です。

トラッキングエラーが大きい場合には、投資家から敬遠され、最悪の場合には上場廃止になる可能性もあります。

純資産残高が多く、取引が活発か

ETFで気をつけるべきことは、信託報酬だけではありません。その流動性についても注意が必要です。

流動性が低いETFを購入してしまうと、実際の取引価格と指数の間にズレが生じて、適正な価格で取引できなくなる恐れがあります。

また、取引が活発ではないため、売りたくても売れない可能性もあります。

流動性の目安となるのが、純資産残高と売買高です。両者が他のETFと比べて少ない場合には、流動性が低すぎる可能性もあります。

あまりにも純資産残高や売買高が少なすぎる場合には、ETFの購入を見送りましょう。

 

ETFの種類と選び方のまとめ

この記事では、ETFの種類と選び方について解説してきました。

あなたにとって理想のETFを見つけて、堅実に投資を進めましょう!

 

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