投資の基礎知識

ビットコインとイーサリアムの違いを解説!投資するならどっち?

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最近、仮想通貨が何かと話題です。仮想通貨といったら、ビットコインを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

でも実は、仮想通貨にはビットコイン以外にも様々な通貨があります。代表的なものが、イーサリアムやリップルなどの通貨です。

正直、通貨によってどんな違いがあるのかは、なかなか見分けがつきませんね。

そこで、この記事では、ビットコインとイーサリアの違いについて解説していきます。

(この記事は、過去に書かれた記事を2018年2月13日に加筆修正したものです。)

仮想通貨といったらビットコイン!

ビットコインは取引量No.1

仮想通貨といったら、ビットコインを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

ビットコインは、仮想通貨で一番取引量が多く、それだけ信頼性の高い仮想通貨といわれています。

また、2009年に市場に登場してから、その取引価格は右肩上がりで上昇を続けています。

まさに仮想通貨の代表に位置するのが、このビットコインなのです。

実際、大手企業の間でも、決済手段としてビットコインを導入する動きも出てきており、今後さらに利用の幅が拡大していくと考えられます。

ビットコインの中核技術

ビットコインに採用されている革新的な仕組みが、「ブロックチェーン」と呼ばれるものです。

ブロックチェーンとは、ビットコインの過去全ての取引履歴を、世界中のコンピューターに分散して記録する技術です。

全ての取引履歴を世界中に分散しているため、利用者相互で監視することが可能となり、データの改ざんやハッキング等を防ぐことができます。

通常の通貨のように中央銀行のような存在がいないため、一部の権力者によって意図的に通貨を支配することは不可能となり、世界中で自由に取引できるメリットがあります。

ブロックチェーンは、インターネットが普及したからこそ可能となったシステムといえます。

手数料が取引スピードが早い

ビットコインの送金手数料は、およそ0.02%ほどです。恐ろしいのが、その手数料が世界中どこでも一緒だということです。

例えば、海外にお金を送金する際の送金手数料は、銀行にもよりますが、およそ4,000円〜かかります。これに加えて、為替手数料が追加でかかります。

一方、ビットコインなら世界中どこでも0.02%ほどで送金可能です。ビットコインの手数料が圧倒的に安いことが分かります。

また、ビットコインの取引スピードは、銀行の海外送金と比べても非常に早くなっています。

ビットコインなら、早くて10分、遅くても1時間ほどで作業が終了します。銀行の場合には、早くて3日ほど、長くて1〜2週間ほどかかってしまいます。

ビットコインの方が、手数料・取引スピード共に圧倒的に優れているのです。

 

ナンバー2のイーサリアムとは?

イーサリアムは時価総額2位

イーサリアムは、時価総額でビットコインに次ぐ2位を誇っている仮想通貨です。

イーサリアムというのは、通貨そのものを指すのではなく、アプリケーションのやソフトウェアの「プラットフォーム」のことをいいます。このプラットフォーム内で扱われている仮想通貨を「イーサー(ETH)」といいます。

ビットコインの時価総額がおよそ4.4兆円、イーサリアムが2.3兆円ほどとなっています。仮想通貨全体の時価総額が10兆円ほどですので、ビットコインとイーサリアムで仮想通貨の7割を占めている計算です。

スマートコントラクト

ビットコインとイーサリアムの一番の違いが、イーサリアムの方がビットコインよりも機能を拡張させていることです。

ビットコインは、単にコイン同士を交換することしかできません。一方、イーサリアムには、コインを交換する機能に加えてスマートコントラクトという仕組みが付帯されています。

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン技術により、世の中にある全ての契約をインターネット上に記録することをいいます。

スマートコントラクトのもとでは、もはや仲介業者等は不要になりますし、取引記録の改ざんや変更が一切できません。例えば、不動産の取引の際には登記が必要となりますが、それもスマートコントラクトにより不要となる可能性があります。

イーサリアムは、まさに次世代の技術が盛り込まれたプラットフォームなのです。

イーサリアムの今後

現在、イーサリアムを活用したアプリケーションがどんどん誕生しています。イーサリアムを利用したアプリケーションのICOが行われたり、大企業もプロジェクトを進めています。

ただし、イーサリアムには脆弱性があり、過去ハッカーによって資金が盗み取られたことがあります。イーサリアムはまだまだ実験段階のため、今後の動きについては注意が必要です。

投資をする際には、あくまで余剰資金の範囲内で行うのがベターです。

 

ビットコインとイーサリアムのまとめ

今回は、ビットコインとイーサーリアムについて解説してきました。

両者は似ても似つかぬ仮想通貨です。通貨としての信頼性でいったらビットコインですし、今後の成長が期待されるのがイーサリアムです。

投資する際には非常に悩むところですが、迷ったら王道のビットコインに投資しておくのがいいでしょう。

 

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