投資の基礎知識

資産運用するなら新興国向けの投資信託で決定!新興国ファンドの基礎

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長期投資を進めるなら、これから経済成長が期待できる新興国に投資するのも手です。ただし、投資初心者がいきなり新興国に投資をするのは、かなりハードルが高いでしょう。

そんな時には、投資信託を利用して新興国に投資するのがオススメです。

投資信託を利用すれば、手軽に新興国に投資することができます。

今回はそんな新興国ファンドの基本と、その選び方について解説したいと思います。

新興国ファンドの基礎知識


まずは新興国ファンドの基本から押さえましょう。

そもそも新興国って?

新興国とは、先進国と比べて経済発展が遅く、これから高い成長が見込める国々のことをいいます。

新興国はエマージングカントリーとも呼ばれ、東南アジア、中東、東欧、中南米の国々を指します。

代表的な新興国

代表的な新興国としては、BRICs、VISTA、ネクスト11(ネクストイレブン)などがあります。

BRICs

BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字をとった造語です。ゴールドマン・サックスが最初に用いて以来、広く使われるようになりました。

2050年には、BRICsの4カ国がGDPの上位6カ国に入る可能性があると言われています。

BRICsは広い国土と多くの人口、そして豊富な天然資源を元に、今後も大きく成長することが予想されます。

VISTA(ビスタ)

VISTAとは、ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの頭文字をとったものです。

BRICsに次ぐ有力な新興国グループとして注目されています。

GDPこそBRICsに比べて小さいですが、今後大きく成長することが期待されています。

ネクスト11(ネクストイレブン)

ネクスト11は、BRICsに続き経済成長が期待されている国々の総称です。

ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピン、バングラデシュ、パキスタン、イラン、エジプト、トルコ、ナイジェリア、メキシコの11カ国が挙げられています。

新興国の魅力

新興国の魅力は、何と言ってもまだまだ経済が成長段階のため、これから大きな経済発展が期待できることです。

特に新興国は人口が多いので、これから消費がさらに拡大し、安価な労働力も豊富に得られることでしょう。

また、広大な国土と豊富な天然資源を持っている国々も多くあり、資源を輸出することでさらなる成長が期待できます。

新興国の注意点

大変魅力的な新興国ですが、政治情勢や経済基盤はまだまだ不安定なところも多く、予期せぬ事態が起きて市場が大幅に荒れる可能性もあります。

また、市場規模がまだまだ小さいため、少しの投資資金の流出入で市場が乱高下する恐れもあります。

大きなリターンが期待できる分、それだけリスクも高いのが新興国の特徴です。

 

新興国ファンドのメリット


新興国に投資する際には、投資信託を利用するといいでしょう。

投資信託を利用することで、様々なメリットを受けることができます。

リスクを分散できる

いくらリターンが高いと言っても、個人で新興国の株式や債券に直接投資するのは、リスクが高いです。

そこで、投資信託を利用して新興国に投資することで、分散投資によるリスク軽減を期待できます。

投資信託は複数の銘柄や地域に分散投資していますので、たとえ一つの銘柄がデフォルトしたとしても、ファンド全体への影響はほんのわずかになります。

積立投資できる

新興国の債券や株式は価格変動が大きいため、投資のタイミングを見極めるのが非常に難しいです。

そんな時、投資信託の積立投資を利用すれば、購入のタイミングを分散し、購入単価を平準化することができます(ドルコスト平均法)。

価格の上下が激しいからこそ、積立投資の効果を最大限に発揮できるのです。

投資のプロに運用を任せられる

新興国へ個人が直接投資しようと思っても、政治情勢や市場の状況が把握できず、かなり困難でしょう。

そんな時こそ、投資信託を利用することで投資のプロの力を借りることができ、安心して投資を進めることができます。

 

新興国ファンドの選び方


ここまでで新興国ファンドの特徴を掴めたと思います。最後に、新興国ファンドの選び方について解説していきます。

資産クラスを決める

新興国ファンドを選ぶ際には、まずは自分が投資する地域や国を絞る必要があります。

主な資産クラスとしては債券と株式が挙げられます。

債券

債券とは、現地通貨建ての国債や社債のことをいいます。

債券型のファンドを選ぶと、株式型よりもリターンは小さくなりますが、リスクも抑えることができます。

株式

株式は、新興国の成長の恩恵を大きく受けられる投資先です。

債券型ファンドと比べてリスクが高くなりますが、その分高いリターンを狙うことができます。

投資する地域や国を決める

資産クラスを決めたら、次に投資する地域や国を決めます。

新興国ファンドを投資する国で分類すると、

・個別の国々
・東南アジア、中東などのエリア別
・BRICsやVISTAなどのグループ別
・新興国全体

に投資するものに分けられます。

最初のうちは、新興国全体やグループ別に投資した方が、分散投資できるためいいでしょう。

投資に慣れてきたら、個別の国々に分けて投資してもいいでしょう。

インデックスファンドかアクティブファンドか

新興国ファンドを決める際には、「インデックスファンド」か「アクティブファンド」どちらかを選ぶ必要があります。

新興国への投資の場合、もともと右肩上がりの高い成長を期待できますから、手数料の高いアクティブファンドでわざわざ運用しても、あまり恩恵を受けられません。

手数料が低いインデックスファンドの方が向いているでしょう。

ファンドを選ぶ際には、くれぐれも信託報酬の低いファンドを選ぶようにしましょう。

バランス型ファンドに投資する

もしもファンド選びをするのが手間なら、新興国に分散投資しているバランス型ファンドを選んでもいいでしょう。

投資のプロが効率的な資産配分と運用を行いますので、手間をかけることなく投資を始めることができます。

ただし、バランス型ファンドを選ぶ際には、新興国への投資割合や、株式と債券の投資割合なども確認し、自分の投資目的になるべく近いものを選びましょう。

 

まとめ


投資信託を利用して新興国に投資するのは、非常にオススメな方法です。

興味を持った方は、ぜひ新興国ファンドへの投資を始めてみてください!

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