投資の基礎知識

投資信託を解約した時の手数料はどれぐらい?投資信託の解約の基本

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投資初心者にもオススメな投資先として、「投資信託」というものがあります。

投資信託は少額の資金から投資を始められますし、実際の運用を投資のプロに任せることができますので、投資初心者にも安心です。

今回はそんな投資信託の基本について、解説していきたいと思います。

投資信託とは??


投資信託とは一体何なのでしょうか??こちらでは投資信託の基本から徹底解説します。

投資信託とは

投資信託とは、投資家から資金を集め、それを一つのファンドにまとめ、投資のプロに運用してもらう商品です。

投資信託は国内外の債券や株式、不動産や商品などに投資して運用を行います。

債券だけに投資するものや、株式だけに投資するものなど様々な投資信託があります。また、一つだけの銘柄に投資することはなく、複数の銘柄に分散して投資します。

投資信託の利益の上げ方

投資信託で利益を上げる方法には、「分配金」と「値上がり益」があります。

「分配金」とは、運用の結果としてファンドの利益が出た際に、それを利益として還元したものです。

投資信託の運用が順調に行われた場合、基準価額が上昇します。そのタイミングで投資信託を解約すると、購入時と解約時の差額を「値上がり益」として得ることができます。

 

投資信託の手数料


投資信託は運用をプロに任せる都合、ランニングコストとして手数料がかかります。

購入手数料

購入手数料は、投資信託を購入する際にかかる費用です。購入額の1〜3%ほどかかります。

ただし、同じ投資信託でも販売会社によって購入手数料は異なります。したがって、手数料の安い販売会社から投資信託を購入するのがいいでしょう。

最近ではネット証券を中心に販売手数料が無料の「ノーロード」の投資信託も多くありますので、投資信託を買う際にはノーロードを選ぶといいでしょう。

信託報酬

信託報酬とは、投資信託を保有している間にかかる費用です。信託報酬は日割りで毎日資産から引かれていきます。

信託報酬が高いと、自分が保有する投資信託のリターンも低くなっていきます。

ですので、なるべく信託報酬が低い投資信託を選ぶことが大切です。

一般的には、インデックスファンドよりもアクティブファンドの方が信託報酬が高い傾向にあります。

インデックスファンドとは、TOPIXや日経平均株価などの指数(インデックス)と連動した運用成果を目指す投資信託です。

アクティブファンドとは指数以上の運用成果を目指す投資信託です。インデックスファンドよりもリスクを取って運用するため、投資対象の分析・選定作業にコストがかかります。そのため、それだけ信託報酬も高くなりがちです。

信託財産留保額

投資信託を解約した際にかかる費用です。

投資家が投資信託を解約する際、ファンド側では保有している有価証券を売却して資金を捻出します。その際にかかる売却コストを、解約した投資家側に負担させるのが信託財産留保額です。

 

投資信託のメリット


投資信託には多くのメリットがあります。

少額の資金から分散投資できる

投資信託で嬉しいのが、少額の投資資金からでも投資が始められることです。最近では1,000円ほどの少額から投資信託を購入できるようになっています。

これだけ少額なら、思い切って投資を始めることができますよね。

それに投資信託そのものが分散投資を行なっていますので、リスクを分散することができます。

少額から投資が始められ、しかも分散投資までできる投資信託は、まさに投資初心者に打ってつけの商品です。

投資のプロに運用をお願いできる

投資信託の実際の運用は、投資のプロにお願いします。そのため、銘柄の選定や売買タイミングに悩む必要がありません。

それに投資のプロが運するからこそ、個人では投資するのが難しい外国株式や商品などにも投資することができます。

サラリーマンで本業が忙しい人でも、投資信託なら容易に投資を行うことができます。

 

投資信託のデメリット


元本が保証されていない

投資信託は「投資」ですので、元本が保証されていません。

運用はたしかに投資のプロに任せますが、プロでも十分に失敗はあり得ます。市場環境が悪ければ、投資信託の基準価額は市場環境に応じて下落します。

元本保証がないことをしっかりと頭に入れ、余剰資金で投資をするようにしましょう。

リスクがある

投資信託の基準価額は常に右肩上がりというわけではなく、市場環境によって上下します。この価格変動の大きさを「リスク」といいます。

実は投資信託には様々なリスクがあるのです。

価格変動リスク

投資信託の一番のリスクが価格変動リスクでしょう。

投資信託は債券や株などの様々な資産に投資を行っています。そのため、株や債券の価格が変動すれば、それに応じて投資信託の基準価額も変動します。

金利変動リスク

金利が変動すると、債券の価格に影響が出ます。

金利が上がると債券の価格は下がり、金利が下がると債券の価格は上がる傾向あります。

この債券価格の変動につられて、投資信託の基準価額も変動するのです。

為替変動リスク

外国債券や外国株式などの外国資産に投資している投資信託の場合、為替変動リスクがあります。

円高になれば資産価値は目減りし、基準価額が下がります。

ただし、投資信託の中には為替ヘッジを行うものもあり、為替ヘッジがあれば為替リスクを気にすることなく投資を行うことができます。

 

投資信託の戦略


投資信託で資産運用する場合には、必ず押さえておきたい戦略があります。具体的に見ていきましょう。

分散投資する

投資信託を始める際には、債券や株式など資産クラスが異なる投資信託を複数組み合わせることで、分散効果がさらに上がります。

例えば債券と株式は違う値動きをするため、債券型と株式型の投資信託を組み合わせることで、リスクを軽減することができます。

投資タイミングを分散する

投資信託の購入タイミングを複数に分散することで、高値つかみを抑えることができます。

定期的に一定額の投資信託を購入し続けることを「ドルコスト平均法」といいますが、これにより平均購入単価を引き下げることができます。

購入単価が低いということは、値下がりしても損失が出にくく、また値上がりした場合には利益が大きくなります。

投資タイミングを分散するのは、非常に重要な戦略なのです。

長期保有する

投資信託に投資する場合には、長期保有することがオススメです。

短期的には上下を繰り返す基準価額ですが、長期保有するとだんだんとその変動幅が小さくなっていきます。

長期的には経済は右肩上がりで成長を続けますので、基準価額も右肩上がりで上昇していきます。

 

まとめ


今回は投資信託の基礎知識を中心に解説してきました。

投資信託は投資初心者にオススメな投資ですので、興味を持った方はぜひ挑戦してみてくださいね。

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