投資の基礎知識

インデックス型投資信託を使って国際分散投資をしよう!

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最近、新興国などの成長の恩恵を受けながら、投資リスクも分散できる「国際分散投資」が注目を集めています。そして、そんな国際分散投資におすすめなのが「投資信託」なのです。

今回は、投資信託を使った国際分散投資について、ご紹介したいと思います。

国際分散投資の基礎知識


国際分散投資と聞くと、投資初心者が取り組むには非常に難しく聞こえますね。しかし、実際はそこまで難しいことはありません。こちらでは、国際分散投資の基本についてご紹介します。

国際分散投資とは

国際分散投資とは、世界中の国々の、株式、債券、REIT、商品など、さまざまな金融商品に分散投資することをいいます。国際分散投資をすることで、リスクを分散しつつも、世界経済の成長に応じたリターンを得ることがで期待できます。

リスク分散しつつリターンを狙える

国際分散投資をすることで、リスクを分散しつつも経済成長している地域からの高いリターンを狙うことができます。

日本経済は長期にわたって停滞していますが、世界に目を移してみると、アメリカは一定の経済成長を持続し、新興国に至ってはかなりの高成長を遂げています。この10年間で、リーマンショックや欧州通貨危機などの大きな出来事がありましたが、それでも世界全体では4%近い経済成長を実現しています。また、経済は短期的には上下を繰り返しますが、長期的にみると必ず右肩上がりで成長します。

このように、国際分散投資を行うことで、世界全体の経済成長の恩恵を受けることができるのです。

国際分散投資は大富豪しかできない??

世界中の株式市場で分散投資をしようとすると、それだけで何十億円もの資金が必要となってきます。それでは、国際分散投資は大富豪しかできないのでしょうか??

答えをいうと、そんなことはありません。実は、個人でも簡単に国際分散投資ができる金融商品があります。それが「投資信託」です。投資信託を利用することで、大富豪が行うような国際分散投資を個人レベルでも容易に行うことができます。

投資信託を使って国際分散投資する

投資信託一つあたりで、50〜100程度の企業に分散投資しています。そのため、個人レベルの投資でも、わずか1万円ほどの投資信託の購入で、50〜100程度の株式や債券に分散投資するのと同じ効果を得ることができます。

 

投資信託が国際分散投資に向いている理由


投資信託を利用すれば、個人レベルでも簡単に国際分散投資を行うことができます。こちらでは、投資信託が国際分散投資におすすめな理由について、もう少し深掘りしたいと思います。

投資信託の分散機能

投資信託が国際分散投資におすすめな一番の理由は、投資信託の持つ分散投資機能です。わずか1万円ほどの投資信託を購入するだけで、複数の資産に分散投資しているのと同じ効果が期待できます。

プロに運用を任せられる

投資信託を利用することで、実際の運用を投資のプロであるファンドマネージャーに任せることができます。そのため、投資初心者でも安心して投資を始めることができますし、サラリーマンのように本業が忙しい人でも投資を始めることができます。

税金を繰り延べることができる

換金して利益が確定したり、分配金が支払われない限りは、投資信託に税金が課せられることはありません。これを逆にいうと、将来投資信託を換金するまでは、税金の支払いを繰り延べできるということです。

投資で一番大きな費用である税金がかからないわけですから、複利の効果を最大限生かすことができます。

割安なコストで国際分散投資ができる

投資信託を購入する際には売買手数料がかかりますが、最近では手数料がかからない「ノーロード」の投資信託も多く出てきており、手数料なしで投資信託を購入することができます。

投資信託のランニングコストである「信託報酬」も、最近では1%を切るものも多くあり、きちんとファンドを選べば非常に割安な信託報酬で運用することができます。

投資信託のこれらのランニングコストですが、個人レベルで世界全体に分散投資できるというメリットと比較すれば、その手数料は非常に安価であると考えられます。ただし、闇雲に投資信託を選べばいいわけではなく、なるべくコストの安い投資信託を選ぶ必要があります。

 

国際分散投資の始め方


国際分散投資に興味を持った方に向け、その始め方について簡単にご紹介したいと思います。

債券型か株式型かを決める

国際分散投資を始める前に、大きく分けて債券型と株式型、どちらにどれぐらいの割合で投資するか決めます。通常、年齢が若いうちは株式を増やし債券の割合を少なくします。年齢が上がるにつれ、債券の割合を増やし株式の割合を減らしていきます。

どの地域に投資するか決める

次に、どの地域を対象とした投資信託を購入するか決めます。具体的には、日本株、先進国株、新興国株などです。日本株の方がリスクが低くリターンも低くなりますが、新興国株になるとリスクが高い代わりにリターンも大きくなります。自分の求めるリターンとリスク許容度を元に、適切な投資先を決めましょう。

インデックスファンドの中からファンドを決める

最後に、ここまでで決めた条件を元にファンドを選びます。ファンドを選ぶ際には、インデックスファンドを選ぶようにします。インデックスファンドとは、市場の平均的収益を狙っていく運用です。インデックス運用では、そのインデックスに採用されている銘柄をただそのまま購入するだけですから、銘柄を分析したりする人員やシステムの費用を抑えることができ、結果として割安な信託報酬を実現しています。長期投資する上では、信託報酬は安ければ安いだけよく、インデックスファンドを購入することで、そのコストを抑えることができます。

ファンドを選ぶ際には、複数のファンドを比較し、なるべくランニングコストがかからないファンドを選ぶようにしましょう。信託報酬は1%を切るようにして、なるべく0.5%前後のものを選びましょう。

また、そのファンドの収益率を、ベンチマークと比較することも大切です。もしもファンドの運用成績がベンチマークを常に下回るようでしたら、そのファンドの運用に問題がある証拠です。

 

まとめ


以上、国際分散投資についてご紹介してきました。私自身も国際分散投資を進めており、堅実な運用結果となっております。自分の将来の年金代わりにするためにも、国際分散投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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