投資の基礎知識

FXの利益には税金がかかる!?FXの税金の話

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FX取引では、利益が出た場合に税金がかかるのはもちろんですが、損失が出た場合にも税金をうまく使えば節税することができるます。

今回はFXの税金に注目して解説したいと思います。

FXについての再確認


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まずはFXの基礎知識について再確認しましょう。

そもそもFXとは

FXとは、外国為替証拠金取引とも呼ばれ、2つの通貨を売買して利益を狙う投資法です。為替レートが変動することを利用して為替差益を狙います。

レバレッジを効かせる

FXでは証拠金と呼ばれる資金をFX会社に預け入れ、それを担保に何倍もの取引が可能です。これをレバレッジと言います。少ない自己資金でも大きな取引が可能になります。レバレッジを効かせれば、利益が元手の何倍にもなりますが、逆に予想が外れると何倍もの損失を出すことになります。

 

FXで損失が出てしまう仕組み


FXでは、大きく儲けられると同時に、損失が大きく膨らむ可能性があります。ここから、損失が出る仕組みについて見ていきます。

損失が出る仕組み

FXでは、安く買った通貨を高く売り抜けることができれば、それが儲けとなります。逆に予想に反して通貨が高く売れなかった場合には、それが損失となります。

為替レートというのは、様々な要因によって日々一刻変動していますから、常に為替レートが自分の予想通りに動くかを判断するのは難しいでしょう。

購入量が多い

FXでは、単純にその通貨の購入量が多ければ多いほど、為替が変動した時の損失も大きくなります。

レバレッジを高くした場合

個人でFX取引を行う場合、レバレッジを最大で25倍まで高めることができます。たとえ証拠金として10万円しかお金を入れていなくても、最大250万円までの取引が可能になるのです。

10万円で投資していたら1万円しか儲けがなくても、レバレッジを25倍にすることで25万円も設けることができるのです。ただし、損失が1万円出た場合、25万円もの損失が発生してしまいます。

 

FXの税金とは?


FXでやっとお金を稼げたとしても、当然、税金を支払わなければいけません。

FXの利益は自分で申告する

FXで利益が出たら、原則、自分で確定申告をして税金を支払う必要があります。その理由は、FXには源泉徴収する仕組みがないからです。もしも申告しないままでいると、さらに税金がかかったり、最悪の場合は脱税で有罪になってしまうこともあります。ですので、きちんと申告するようにしましょう。

課税対象について

FXでは、毎年1月1日〜12月31日までに決済して損益が確定した金額が、税金の計算対象となります。したがって、未決済のものについては税金が課せられません。

ただし、通貨を保有しているとスワップポイントという金利がもらえます。スワップポイントについては、決済しないと課税対象にならない会社と、未決済でも課税対象となる会社があります。ここは注意が必要でしょう。

また、FXでは必要経費としてパソコン購入代金やセミナー参加費、交通費、回線料金、取引手数料などを計上できます。

FX取引で利益が出たとき

FXで一年間に決済した取引の合計がプラスとなった場合は、その利益が課税対象となります。通常の国内のFX会社を使って取引をしていた場合には申告分離課税ですが、海外のFX会社を利用した場合は総合課税となります。ちなみに、どちらも雑所得として扱われます。

申告分離課税

通常の国内のFX会社を利用している場合は、申告分離課税となります。税率は20.315%です。FXの利益が何円でも一律でこの税率です。

また、先物取引などの金融商品と損益通算が可能です。損益通算というのは、一方の取引で利益が出て、もう一方で損失が出た場合、それらを合算できる制度です。

損失が出た場合には、その損失を3年間繰り越すこともできます。ですので、今年の損失分を、翌年以降の利益と相殺して、税金を少なくすることができます。

 

FXの確定申告とは?


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ここからは、FXでの確定申告について簡単に説明します。

確定申告の基準

FXでは、原則すべての人が確定申告をする必要があります。しかし、以下の条件をいずれも満たす場合には不要となります。

■年収2,000万円以下のサラリーマン
■給与所得以外の所得が20万円以下の人

要するに、普通のサラリーマンでしたら、年間で20万円以上FXで儲けを出さない限りは確定申告の必要がないのです。

確定申告を忘れると??

確定申告をしないでいると、多額の無申告課税や重加算税、延滞税を課されることになります。また、悪質な場合には脱税で逮捕されることもありますので、注意が必要がです。

損失が出た場合

FXで損失が出た場合には、その損失を放置するのではなく、きちんと確定申告しましょう。確定申告することで、損失の繰越控除を受けることができます。3年間にわたって、その年の損失を翌年以降の利益と相殺することができるのです。

過去の損失と今年の利益を相殺する場合

過去3年以内に損失の繰越控除の申告をしていて、今年はFXで利益が出た人は、確定申告することで利益と損失を相殺することができます。相殺する金額は古い年の損失から順番に差し引かれていきます。

 

まとめ


ここまで、FXの税金について解説してきました!FXではパソコンも必要経費に参入できるので、嬉しいですよね。

ぜひ、FXと税金をセットにして覚えていただければと思います。

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