投資の基礎知識

ETF(上場投資信託)とは?投資を始めたい人は必見!

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投資信託の中には、上場投資信託というものがあるのをご存知でしょうか??

実は、ある程度まとまったお金のある人は、上場投資信託に投資した方がメリットがあるのです。

今回は、そんな上場投資信託についてご紹介します!

上場投資信託の基本


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まずは基本から押さえましょう。

ETFとも呼ばれる

上場投資信託は「ETF」とも呼ばれ、「Echange Traded Fund」の頭文字をとったものです。

これに似たものでETNというものがありますが、こちらは上場投資証券と言われるもので、ETFとはまた違った商品です。

上場投資信託とは??

上場投資信託とは、証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標(インデックス)に連動することを目指す投資信託です。

ETFの代表的な商品として、TOPIX(東証株価数)に連動するETFがあります。

これは、TOPIXと同じ値動きをするように運用されるETFです。

つまり、ETFに投資することで、東証一部に上場するすべての株式に分散投資をしたのと同じ投資成果を上げることができます。

 

上場投資信託のメリット


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ここからは、ETFのメリットを見ていきましょう。

信託報酬が安い

ETFのメリットは、何と言ってもそのコストの安さでしょう。

ETFでは販売会社に支払う費用がないため、信託報酬が通常の投資信託と比べて安くなっています。

具体的には、TOPIXに連動するETFで、信託報酬が「0.141%」のものもあります。

はっきり言って、信託報酬が低すぎて、通常の投資信託では太刀打ちできない水準です。

指値ができる

ETFでは希望の価格で注文を出し、取引が注文すればその価格で購入することができます。

通常の投資信託では、ブラインド方式といって、取引が成立しないと基準価額が判明しませんから、相場の状況次第では想定と違った基準価額で投資信託を購入する可能性もあります。

値段がすぐに分かる

ETFでは、市場が大きくマイナスに動きそうな時にも、すぐに売却の注文を出すことができます。

一方、投資信託では、その日の相場が終わり、やっと基準価額が判明しますから、機動的に売買するのが難しくなります。

信用取引が使える

ETFでは信用取引が使えますので、これから価格が下落しそうな時にも、空売りを使って儲けることができます。

投資信託と違って、価格が下落する場面でも儲けることができますから、投資の幅が広がります。

 

上場投資信託のデメリット


ETFにもデメリットがあります。

ある程度のまとめったお金が必要

ETFではほとんどの銘柄が10万円ほどから購入可能となります。

一方の投資信託では、1万円ほどから投資することが可能です。

つまり、ETFではある程度まとまった資金が必要です、

分配金が再投資できない

ETFでは分配金が出た場合、それを再投資する仕組みがありません。

ですので、分配金が出たら、自身でETFを買い増す必要があります。

一方の投資信託では、自動的に再投資することも可能です。

金額指定の取引ができない

投資信託では金額を指定して取引ができますが、ETFではそれができません。

ETFではあくまで口数単位での注文しかできないのです。

よって、投資資金に端数が出てしまい、例えばNISAで枠いっぱいに使いたい場合には、向いてないかもしれません。

銘柄数が少ない

日本では、投資信託は今や5,000以上運用されています。

一方、ETFは数えるぐらいの数しか運用されていません。

つまり、それだけ投資家側の選択肢が少なくなります。

 

まとめ


今回はETFについて見てきました。

ETFというのはとにかくコストが安いので、ある程度資金がある人は、ETFで運用した方がいいでしょう。

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