投資の基礎知識

知っておこう!太陽光発電のメリット・デメリット

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一時期、太陽光発電の固定価格買取制度が注目されましたね。

発電した電力を電力会社が固定価格で買い取ってくれる制度です。

この制度のおかげで、多くの企業が太陽光発電に参入したのは、比較的、記憶に新しいと思います。

そこで、今回はそんな太陽光発電に投資する場合のメリット、デメリットについて調べてみました。

ぜひ、太陽光発電投資をする上で参考にしていただければと思います。

太陽光発電投資のメリット


それでは早速、太陽光発電のメリットについて見ていきましょう。

固定価格買取制度がある

この固定価格買取制度が、太陽光発電による収益を可能にしている存在です。

この制度では、国が定める期間、固定価格で電気を買い取ることが保証されています。

よって、電力を発電している限り、一定の収入が安定的に確保できるメリットがあります。

この買取価格ですが、毎年下落しています。その理由は、太陽光発電の導入コストが年々下がってきていることに連動しています。

しかしながら、基本的にはいつ太陽光発電を開始しても、同じ収益率になるように調整されていますので、安心して大丈夫でしょう。

また、太陽光発電導入時に10年や20年の買取価格が決められることから、導入後に買取価格が下がっても、過去に導入した太陽光発電の買取価格には影響がありません。

自然エネルギーのため安定している

太陽光発電のメリットは、なんと言っても自然エネルギーを利用しているため、安定して発電が可能なことでしょう。

太陽光というのは、年間を通じて天候不順がない限りは、日射量が大きく変動することはありません。

よって、投資を始める前に、ある程度の収益予測が可能になります。

ちなみに、太陽光発電の発電時間は一日平均6時間で、稼働率は30〜35%ほどになるようです。

仮に太陽光発電で収支が落ち込むとしたら、機器のトラブルや、周辺に障害物が増えた場合など、外的な要因が多くを占めるでしょう。

太陽光は土地に影響されない

太陽光は、日本全土にほぼ等しく降り注ぎますので、局所的にはそこまで発電効率に影響がないと考えられます。

ですので、高い土地を買ったからといって、そこまで発電効率に影響を及ぼすことはありません。

よって、投資効率を考える時は、いかに初期費用が安い土地を探すかが重要となってきます。

そうすると、安価な土地が余っていて、障害物が少なく日照を確保しやすい田舎での発電が、太陽光発電には向いているでしょう。

メンテナンスが容易

太陽光発電のメンテナンスは、定期的な清掃や点検程度で済みますから、アパート・マンション経営とは異なり、メンテナンスが非常に容易です。

特に規模が小さい場合は日常の管理が不要なので、仮に管理を委託しても費用が小さくすみ、故障やトラブルの場合を除いてほとんどランニングコストがかかりません。

自治体によっては補助制度が使える

以前は、太陽光発電の導入を促進するため、国による補助金制度が実施されていましたが、今では廃止されました。

しかし、地方自治体によっては、補助金制度が残っているところが多数あります。

この補助金を活用できれば、少ない資金で太陽光発電を導入できるでしょう。

ただし、各自治体によって補助金の内容は異なりますので、自分で調べてみる必要があります。

 

太陽光発電投資のデメリット


やはり、太陽光発電にもデメリットがあります。

投資資金の回収は10年が目安

太陽光発電の買取価格は、回収期間を10年程度に設定して毎年見直されています。

よって、投資資金の回収は10年を目安に行う必要があります。

この10年の回収期間ですが、逆に言うと10年間は太陽光発電から撤退できないということにもなります。

よって、今後10年間は太陽光発電設備を処分しない前提で、導入を検討する必要があります。

また、初期費用を抑えられたり、ランニングコストが小さければ、10年未満での投資資金の回収も可能です。

しかし、台風や洪水、その他自然災害によってトラブルが発生すると、それだけ回収期間が延びてしまいます。

自然災害という不確定要素も絡んでくるため、投資の結果がどちらになるかは予測が難しいでしょう。

周辺環境が変わる可能性がある

いくら日照がいいところに太陽光パネルを設置できたとしても、将来にわたりその周辺に何も障害物が建築されない保証はありません。

もしも障害物が建築され、日陰が発生すると、発電量が減ってしまいます。

特に太陽光パネルは、影になった面積だけ発電量が減るのではなく、そのパネル1枚全体の発電量が落ちる性質を持っていますので、日陰には注意が必要です。

周りの障害物というのは、自分では建設を阻止できませんから、デメリットと言えるでしょう。

地盤強化や電柱、電線の敷設がいることもある

野立てで太陽光発電を行う場合、地盤が弱い際には地盤強化工事をしたり、電線が通ってない際には電柱や電線を敷設する必要が出てきます。

よって、太陽光発電を始める前には。しっかりとその土地の状況も調べる必要があります。

電力会社が出力制御する可能性がある

出力制御は、太陽光発電などの電力量が接続可能料量を上回った時に、電力会社が発電を制御する仕組みです。

出力制御されると、売電収入が落ちてしまい、大きな影響が出ます。

しかし、この出力制御は原発が稼働している前提で試算されているため、現状では出力制御が行われる可能性は小さいと言えるでしょう。

反射光で近隣トラブルがあることも

太陽光発電では、太陽光パネルによって反射した太陽光が、近隣住民に迷惑をかけてしまう可能性もあります。

太陽光は眩しいだけでなく、熱を発生させますから、太陽光パネルを設置する前に、周辺に迷惑がかからないか調査する必要があるでしょう。

 

まとめ


太陽光発電というは、一度設置すれば安定的に売電収入が得られる上、管理費用もそれほどかかりませんから、不労所得としてはおすすめと言えるでしょう。

しかし、設置前には綿密な収支計算や土地の選定が重要となってきますので、しっかりと注意しましょう。

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